人型兵器で巨大生物と戦う少年少女の物語【電撃文庫】

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 『ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?』などの著者である新八角先生の新作『チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日』(著者:新八角、イラスト:白井鋭利)が、電撃文庫から8月10日に発売されます。

 本作は、謎の巨大生物“レヴィヤタン”を倒すために、人型兵器“ギデオン”に乗る“善波アシト”たち少年少女の海と喪失を巡るロボットジュブナイルです。

その日、少年は怪物になった――。人型兵器を駆り、巨大生物を討て。

 環太平洋沖に突如現れ、多くの人命を奪って世界中の海域を支配した謎の巨大生物レヴィヤタン――通称レヴ。

 通常兵器では到底歯が立たない怪物に対抗するべく、人類が生み出したのは、レヴの死骸からなる機体に子供を乗せて戦わせる人型兵器《ギデオン》だった。

 地方の民間ギデオン搭乗者として働いていた高校生・善波アシトと、その幼馴染の宮園エリン。

 ある日、二人のもとに、戦闘指導官として国連軍のエリート・風織ユアが現れる。

 境遇の違いから、初めは衝突し、すれ違っていた三人も、厳しい訓練と任務の中で、やがて確かな信頼関係を築いていく。

 そして、死と隣り合わせのレヴとの交戦の中で、アシトは覚醒の時を迎え――。

 海と喪失を巡るロボットジュブナイル。

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