今さら聞けない家の作り方。ドアやガラス窓、ベッドの必要素材&集め方は?【マイクラ初心者攻略:建築編】
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- ophion
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『Minecraft(マインクラフト)』の序盤の目標のひとつとなるのが、安全に暮らせる家を作ること。
本記事では、そもそも家とはなにかやドアの作り方などを解説します。
決まった家の作り方はなし!
『マイクラ』では、そもそもどんな形の建築物を作れば“家”になるという決まりはありません。どんな形であっても、プレイヤー自身が「ここに住む!」と決めればそれは家です。
家を作る主な理由としては、まず安全を確保するため。クラフトなどを行う際に“クリーパー”や“スケルトン”などのモブに襲われる心配がなければ、それだけ作業に集中しやすくなります。
また、モブに倒されたり高いところから落ちて力尽きた際に、安全な場所に武器や食料などがひとまとめになっていると次の冒険を始めやすいでしょう。
そしてもうひとつ大きな理由が、見た目に楽しいから。自分が何度も利用する『マイクラ』内での中心となる建物をこだわりを持って制作するのはそれだけでひとつの目的となります。
家の第一歩、ドアの作り方を覚えよう
自分が認めればどんな形でも家になるとはいえ、外との区切りは欲しいもの。とくに“ドア”を設置しておくと、家らしさがぐっと高まります。
ドアは木製のものと鉄製のものがありますが、鉄製のドアはレバーやボタンを使わないと開くことができません。そのため、まずは木製のドアを作るのがオススメです。
木製のドアをいちから作る場合、まずは原木を最低3つ用意します。
原木は木のブロックを壊すことで入手可能。壊した木の種類に応じて名前の異なる“〇〇の丸太”というアイテムとして手に入ります。
原木を手に入れたら、クラフト画面を開いて木材をクラフトします。木材も原木同様に使った原木に応じて“〇〇の木材”と名称が変化。原木1つから4つの木材をクラフトできるので原木3つを使えば12個の木材が手に入ります。
さらに木材4個を素材に“作業台”をクラフト。できあがった作業台を設置して“使う”を行うと、6個の木材を素材に“ドア”が作れます。
ドアの設置には、横1ブロック縦2ブロック分のスペースが必要。2つ並べて設置すれば観音開きにすることもできます。
そのほかまず家に置きたいブロックなど
■たいまつ
せっかく家を作ってもそのなかにゾンビなどが出現したら本末転倒。たいまつを設置すると周囲約15ブロック分のスペースにゾンビなどが出現しなくなります。
たいまつは“木炭”もしくは“石炭”と“棒(木材からクラフト可能)”を素材にクラフトできます。
■作業台
夜の間、翌朝の準備をしたいときに便利。ドアを作る際に使った作業台を家のなかに設置しなおしてもOKです。
■チェスト
木材8つからクラフトできるアイテムの保管庫。家のなかにあれば夜中に荷物整理ができるほか、力尽きたときに安全な場所に武器などをストックしておけるメリットがあります。
■かまど
丸石8つから作業台でクラフト可能。序盤は肉を焼いたり、木材から木炭を作るのに役立てましょう。
■ベッド
木材3つと羊から入手できる“ウール”3つを素材に、作業台でクラフト可能。ベッドを使うとリスポーン位置(力尽きたときに復活する位置)をベッドの位置に変更できます。また、夜にベッドで寝ると時間を朝まで進めることも可能です。
ガラス窓でより家らしく
少し家作りにこだわるなら、壁のブロックを“ガラス”や“ガラス板”と置き換えて窓を作るのも手。ガラスは“砂”をかまどにセットして、燃料を投入すると入手可能。さらにガラス6個を素材にガラス板18個を作業台でクラフトすることができます。
ガラス板は一般的なブロックよりも薄いため、ブロックの上に配置すると窓のサッシのような部分が自然とできるのがポイント。好みの範疇ですが、ガラス板の方が窓らしさを出しやすいでしょう。
どれだけプレイに慣れてもうっかり力尽きてしまうのが『マイクラ』の常。そんななかで“ここだけは大丈夫”と言える家があると、安心感が高まります。
ちなみに、家に見た目にちょっとこだわってみたくなったら現実の家を観察するのが手。土台はどうなっているか、屋根はどのくらいせり出しているのが自然か。パーツごとに観察して自分の家に反映してみましょう。
主な素材の集め方
・木材:原木を切ってインベントリまたは作業台で木材にクラフト
・丸石:石ブロックをツルハシで壊す
・砂:川や砂浜にある砂ブロックを壊す
・ガラス:砂をかまどにセットして、燃料を投入
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