『メイドインアビス』独断で選ぶ度し難いシーン3選はこれ!【電撃夏アニメ×ゲーム】

カワチ
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※『メイドインアビス 闇を目指した連星』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。

 スパイク・チュンソフトより、9月1日に発売予定のPS4/Nintendo Switch/Steam(※Steam版は9月3日発売予定)向け3DアクションRPG『メイドインアビス 闇を目指した連星』の特別企画をお届けします。

 なお、電撃オンラインではこの夏おすすめしたいアニメに関連するゲーム、ゲームに関連するアニメを特集する“夏だ! アニメだ! ゲームも遊ぼう(電撃夏アニメ×ゲーム)”を展開中。この記事もその企画の一環として、Twitterでのプレゼントキャンペーンを実施中ですので、ぜひご参加ください。

可愛いキャラクターに騙されたらダメ!?

 探検家見習いのリコと人間そっくりのロボット・レグのふたりが底知れぬ巨大な縦穴“アビス”の深層を目指す『メイドインアビス』。そのゲーム版となる『メイドインアビス 闇を目指した連星』はプレイヤーが新人探窟家を操作してアビスに挑むゲームオリジナルのストーリー“DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)”と『メイドインアビス』の物語を追体験する“HELLO ABYSS(ハローアビス)”のふたつのモードが楽しめます。

 特別企画の第2回は『メイドインアビス』のなかでも衝撃だった度し難いシーンを紹介していきます。“HELLO ABYSS”ではどのように表現されているのでしょうか? ドキドキしつつもなんだか楽しみでもありますね。

“度し難い”ってなに? という人のための解説

 さて、“度し難い”ってなに? という『メイドインアビス』初心者の方に少し説明を。“度し難い(どしがたい)”とは、「救いがたい」や「どうしようもない」という意味。主役のひとりであるレグの口癖です。

 『メイドインアビス』にはツラいシーンが多いですが、ユーザーはそういったシーンを“度し難い”と表現しています。Twitterのトレンドワードに“度し難い”という文字が表示されると、また嫌なことが起きたのだろうなとドキッとします(苦笑)。なお、ゲーム『メイドインアビス 闇を目指した連星』のジャンルは、そのものズバリ“度し難いアクションRPG”になっています。不穏ですね……!

 ここでは『メイドインアビス』のなかでも印象深く、“HELLO ABYSS”のモードでも見られる度し難いシーン3選を紹介。思い出すのもちょっと怖いですが、ゲームに備えて予習&復習しておきましょう!

度し難いシーン1:第3層にいるベニクチナワといきなり遭遇!?

 危険な原生生物であるベニクチナワ。本来は比較的安全である深界一層にいるような存在ではないのですが、冒険をはじめたリコがいきなり遭遇することに!

 仲間のナットが食べられそうになるところを発見したリコですが、彼女は冷静に笛を鳴らしてベニクチナワの注意を自分に向けます。アビスの知識が豊富なうえに頭もよく回ることが伝わるシーンでした。

 しかし、そのあとはベニクチナワがリコをターゲットに! リコを捕食しようと口を大きく開けて襲いかかってきます。原作やアニメでもインパクトがあるシーンですが、なんとゲームでも再現! 実際にリコを操作してベニクチナワから逃げることになります。

 自分で操作をすると怖さが増すことを実感できる部分でもありますので、ぜひゲームで体感してみてほしいです!

度し難いシーン2:探掘家を捕食するナキカバネ

 絵柄は可愛いものの、過酷な冒険が描かれる『メイドインアビス』。アビスには獰猛な原生生物たちがいますし、上に戻ろうとすると人体に異常が発生する“上昇負荷”という呪いも存在します。

 そんな『メイドインアビス』のダークな世界観を筆者が最初に理解したシーンがナキカバネにまつわるものでした。リコたちが「助けて」という声を聞き、その場所に向かうと探検家の体をついばむ大型の鳥が……。この鳥こそがナキカバネです。

  • ▲ナキカバネと遭遇! いや、できれば遭遇したくない!? 独特な鳴き声もバッチリ再現されています。

 ナキカバネは獲物の鳴き声を真似てその仲間をおびき寄せるという習性を持っており、探検家の声もナキカバネによるものでした。探検家はすでに死亡していたわけですが、周囲にはハエが飛んでいたりと、とてもリアル。「アビスはこんなにヤバいところなのか……」ということをまざまざと見せつけられました。

 ゲームでもこの印象的なシーンは登場! グロすぎて思わず泣いちゃいそうになったアニメに比べると、直接的な部分が見えないような若干、親切な(?)カット割りに。ただ、見えないことで想像が掻き立てられて恐怖心が倍増(笑)。度し難いことには変わりません。

  • ▲ヒエッ、こっち見てる……!

  • ▲ナキカバネは目の位置が独特なんですよね。遠目に見たらただの大きな鳥に見えますが、こうして近くに見ると顔の造形の異様さが際立ちます。

 なお、アニメでは、その後にリコたちはナキカバネをステーキにして食べました。レグは抵抗があったようですが、リコは平気な顔。弱肉強食の世界を理解しているようで、精神面がとても強い女の子だな~と思わされました。

 戦闘ではめっぽう強いけど弱気なレグと、戦いに関してはからっきしだけど頭脳派で、少しのことでは臆さないリコは本当におもしろいコンビだなと思います。

度し難いシーン3:動かざるオーゼンが強すぎて絶望

 最高位の探窟家である“白笛”の称号を持つオーゼン。リコの母親であるライザの師匠ですが、2メートルを超える身長を持ちます。彼女はとても猫背なのでその身長が分かりづらいこともありますが、ゲームで出会うと大きいことがしっかり伝わってきます。

 彼女は「ライザは死んでいる。君が母を追う旅は、ここで終わりだよ」などとリコを挑発し、レグと戦うことに。驚くべきはオーゼンのパワー。一刺しで千人力を得る一級遺物“千人楔”を体中に刺している彼女は圧倒的な力でレグをねじ伏せます。

 ゲームは基本的にリコを操作しますが、このオーゼンとの戦いではレグを操作して彼女と戦うことに。ゲームでもメッチャクチャ強いので、その実力差に絶望するハズです!




 ということで、特集2本めの記事をお送りしました。アニメや原作でも恐ろしい思いをしましたが、本作は自分で操作するため絶望感を自分のものとして味わうことができますね。次回はいよいよゲーム版をプレイした感想をお届け。ゲームのオリジナル部分である“DEEP IN ABYSS”を詳しく紹介していくのでお楽しみに!


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©つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
Licensed to and Published by Spike Chunsoft Co., Ltd.

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