【おすすめDLゲーム】『みんなで空気読み。2 ~令和~』は空気を読む時間を自由に楽しむゲーム
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- sexy隊長
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ダウンロード用ゲームから佳作・良作を紹介する“おすすめDLゲーム”連載。今回はNintendo Switchでリリースされている『みんなで空気読み。2 ~令和~』をお届けします。
一世を風靡した“空気読めてる度”診断ゲーム『空気読み。』が、新規問題とふたり用モードを搭載し、みんなで遊べる空気読みゲーム『みんなで空気読み。』として、2018年にNintendo Switchでリリースされました。
『みんなで空気読み。2 ~令和~』は、全問題を一新して、タイトルにある通り新時代を生き抜くためのKY度診断ゲーム第2弾としてリリースされました。そんな本作の魅力を紹介していきます。
新たなシチュエーションが追加!
基本的なルールは、前作同様に画面内の赤いものを動かして空気を読むというミニゲームになっており、100問プレイすることでどれだけ空気が読めていたか、評価されます。
基本的に主人公である“お前”というキャラを操作しますが、今作は前作以上に主人公ではないモノを操作したり、はたまた“空気を読んで何も操作しない!”といった前作とは異なる問題があったりと、多彩なシチュエーションが用意されているので、前作をプレイした人でも新鮮な気持ちで空気読み問題を遊べると思います。
問題となるミニゲームはどれも短い時間で終わるものばかりなので、100問プレイをしてもそこまで時間がかからないのが特徴です。
100問プレイ中に中断しても、続きからプレイすることが可能なので気軽にのんびりと診断することも。「100問は長い!」という人に向けて、10問で診断結果が表示される“サクッと空気読み。”モードもありますが、表示される診断結果は寸評になってしまいます。
ミニゲームが次々に出題されますが、操作説明や目的などは一切表示されません。「どんなミニゲームなのか?」を空気を読んでプレイすることになります。そして各ミニゲーム後に結果も表示されません、ミニゲームの結果は5問ごとに出る寸評で判断するか、ゲームのタイトル通り空気を読むかになるのです。
ひとりでもふたりでも楽しめるモードが搭載
本作には、ひとりでガッツリ100問プレイする“空気読み。”モード、おすそわけプレイで一緒に空気読みプレイを楽しめる“ふたりで空気読み。”モードが搭載されているので、ひとりでもふたりでも、多人数でもワイワイ遊べるのが魅力です。
“空気読み。”と“ふたりで空気読み。”の2つのモードは、最後に診断結果が表示されます。“空気読み。”はかなり詳細な空気読み度が表示され、“ふたりで空気読み。”は最後に協調性などが分かる相性診断の結果が表示されます。
筆者は集団力と大人力が高めという結果が出ました。10項目の診断結果が表示されるので、ひとりモードをみんなで回しながらプレイしても同じ結果はほぼ出ないのが特徴。みんなで診断結果を比べ合っても楽しめると思います。
クリア後にゲームモードが大量に追加!
ゲームスタート時にはゲームモードは3つしかありませんが、“空気読み。”をプレイして100問クリアすると、あえて空気を読まない“読まない。”や、各ミニゲームを選択して遊ぶことができる“チャプターモード”など、いろいろなゲームモードが一気に追加されます。
筆者が特に好きなのは“隠しのリスト”モード。こちらはミニゲーム中に特殊な行動を見つけると“???”で埋め尽くされているリストが埋まっていく隠し要素的なモードになります。空気を読む、読まないといった発想を超越した行動を求められるので、まったく違った視点からゲームを楽しめます。
ほぼワンコインで買える価格ながら、ひとりでじっくり、みんなでもワイワイ遊べるゲームなので、Switchにダウンロードしてほしい1本です。いつでもどこでも、自由に空気を読める夢の時間をご堪能ください。
(C)G-MODE Corporation
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『みんなで空気読み。2 ~令和~』
- メーカー:Gモード
- 対応機種:Nintendo Switch
- ジャンル:テーブル
- 配信日:2019年9月26日
- 価格:510円(税込)