『地球防衛軍6』地球を襲う侵略者や超巨大な怪生物などを一挙紹介。恐るべき戦闘力を再チェック!

うま
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 ディースリー・パブリッシャーから8月25日に発売予定のPS5/PS4用ソフト『地球防衛軍6』に向けた企画記事をお届けします。

 『地球防衛軍』はEDFの一隊員となって、侵略者が送り込んでくる巨大な生物や兵器と戦うアクションシューティングシリーズ。シリーズ最新作となる『地球防衛軍6』は、前作『地球防衛軍5』で未知の侵略者“プライマー”にからくも勝利した数年後の世界を描いた続編となります。

 『地球防衛軍6』の世界では、プライマーを撃退したものの地球に残された侵略生物が繁殖を続け、その数はすでに人類を圧倒。この残された脅威と戦っていく物語となっています。

 今回は本作でEDFが戦う侵略者の数々をおさらいしていきます。

侵略生物

侵略生物α

 先の戦いでプライマーによって持ち込まれた地球外生物。戦いの後も地球で繁殖してどんどん数を増やしています。全長は約11メートルと大きいですが、動きは俊敏で垂直の壁なども登ることができます。

 腹部からは金属すら数秒で融解する強酸を放出して攻撃してきます。


侵略生物α 赤色種

 侵略生物αの亜種と思われる生物。通常のα型よりも体長が大きく、甲殻が固いのが特徴です。そのため、駆除するためには高い火力が必要です。

 酸を射出する能力がないため遠距離では戦いやすいですが、一度近づかれると巨大な顎で人類を捕食する凶暴さを持っているので、危険な生物であることには変わりありません。


侵略性外来生物αPlus

 侵略生物αに酷似している地球外生命体で、外見の類似性から“侵略性外来生物αPlus”の識別名がつけられました。見た目は侵略生物αに似ていますがその体長は約16メートルと大型で、緑色の体液で攻撃してきます。


強食性侵略生物

 α型に似た外見ですが甲殻を持たずに外皮が柔らかく、α型に比べて脆弱で銃弾でも容易に駆除できるため、別の生命体と思われています。

 その食性はα型を大きく上回っていて、プラスチックやコンクリートなどを分解して食料としています。また、大集団を形成して1つの建物に群がり、食い尽くしてから次の食料を探して移動する性質があります。


強食幼兵態

 小型の強食性侵略生物で、幼生体なのか兵士の役割を担っている存在なのか、詳細は不明です。小さいながらも、強靭な顎と牙を持っているので侮れません。


マザーモンスター

 前回の襲撃時に地下洞穴で発見された侵略生物αの巨大な個体で、その全長は50メートル以上とかなり大きいです。

 α型の卵を産む能力を持っているため、α型が多数発見された場合は周辺にマザーモンスターがいる可能性もあります。


 マザーモンスターによって産み落とされた、侵略生物αの卵。地球の生物とは異なり、成長した状態で孵化します。

 その殻は非常に堅く、火器でないと壊せません。そのうえ卵を壊すと侵略生物αが出現するので、注意が必要です。


マザーモンスターPlus

 侵略生物αPlusの巨大な個体で、その全長は65メートルとかなり大きいです。周囲には侵略生物αPlusの卵がたくさんあることから、繁殖能力を持っていると考えられています。


侵略生物β

 侵略生物α同様にプライマーによって持ち込まれた地球外生物。α型に比べると動きは鈍いですが高い跳躍力を持っています。

 強い酸を含んだ糸を吐き出し、その糸に当たるとダメージを受け、さらに動きが鈍くなってしまいます。


侵略性外来生物βPlus

 β型の侵略生物に似た外見と能力を持った地球外生命体で、攻撃方法もβ型と同じく糸で獲物を捕まえてきます。β型との大きな違いとして体内に発電器官を持っていて、放出した糸を伝って獲物に高圧電流を流して行動不能にします。


飛行型侵略生物

 飛行能力を持った巨大生物。巨体でありながらも飛行速度は非常に速く、戦闘能力もかなり高いです。滞空状態のまま射出する針のような組織は、装甲戦闘車両の装甲すら貫くほどの攻撃力を持っています。

 また、飛行能力を持っているため、広範囲に移動して繁殖を行うのもこの生物の最大の脅威となるポイントです。いろいろなところに巣を作って、駆除が追い付かないほど繁殖していきます。


エイリアン

コロニスト

 プライマーに送り込まれ、使役されていたとされるヒューマノイド型エイリアン。先の戦いで地球に置き去りにされたのですが、世界各地で街を占拠するなどのコロニーを形成しています。

 驚異的な回復能力を持っているため、手足を失っても数秒で再生し、何事もなかったかのように戦闘を継続します。


コスモノーツ

 エイリアンの地球降下兵で、非常に高い知性を持っています。お互いに連携を取りながら、複雑な強襲攻撃を行ってくる難敵です。

 主な装備は、エーテル・ライフルと呼ばれる武器で、コスモノーツの大半が携帯しています。


機械生命体

アンドロイド

 先進技術研究部により“融合生命体1号”と命名された兵器ですが、すべてが謎に包まれています。人を襲う習性があり、人間を発見すると腕のように見える部位に装備されたバリスティック・ナイフで攻撃してきます。

 一見するとロボットのように見えますが、体積の半分が生体組織で構成されていて、装甲を破壊すると中から有機的な物質を確認できます。 


大型アンドロイド

 “融合生命体2号”と名付けられた兵器で、1号の2倍ほどの大きさを持ち、重装甲かつ重武装なのが特長です。両側面に歩兵との市街戦を想定したと思われる、パワーマシンガンを搭載しています。


巨大アンドロイド(キュクロプス)

 もっとも巨大なアンドロイドで、巨体に比例した厚い装甲の前では、歩兵の火器ではほとんどダメージを与えることができないほどの強敵です。

 正面の円形のパーツがセンサーの役割を果たしているようで、この部分に正確に着弾させれば破壊できることが判明しています。


アンドロイド擲弾兵

 腕部にグレネードを携帯した、アンドロイドの擲弾兵。目標に向かって突進し、もろとも自爆してくる恐ろしい敵です。グレネードが赤く光ったら、自爆準備完了の合図なので注意が必要となります。

 擲弾兵の目的は重要拠点の破壊と推測され、自滅を前提としているためかその動きは非常に単純化されています。しかしアンドロイド擲弾兵本体を倒しても、両腕のグレネードは爆発するので、油断できない相手です。


キャノンボール

 大型のアンドロイド擲弾兵。大型グレネードを運搬するために作られたと思われる個体で、大型グレネードの破壊力はすさまじくビルすら粉々に吹き飛ばします。

 また、爆発の範囲も非常に広いため、十分に距離を離して攻撃しないと巻き込まれてしまうことも。


侵略兵器・装置

タイプ3ドローン

 人類が遭遇・確認した3種類目の地球外ドローン兵器。全部で5カ所にレーザー砲が搭載されており、これまでに確認されたドローンの中でももっとも高い攻撃力を持っています。

 中央にあるセンサーを失うと墜落するので、そこを狙った正確な攻撃が必要となるでしょう。


地底掘削ロボットネイカー

 人間を攻撃目標としているキラーロボット。地下施設などの飛行型ドローンでは攻撃できない場所に侵入するために作られたと思われます。薄い楕円形のボディーで地上すれすれを浮遊しながら移動しているため、悪路に阻まれずにどんな場所でも活動できます。

 機体全面が曲面の装甲に覆われているため弱点がなく、歩兵の火器ではダメージを与えることが難しい強敵です。


テレポーションアンカー

 先の大戦で地球に大量投下された、巨大な塔のような外見を持った物質転送装置。この装置から次々と侵略生物が出現するので、早めに破壊しないと無限に侵略生物と戦い続けることになります。

 転送装置のコアとなるパーツが上部にあるので、その部分を破壊することで機能を停止できます。


テイルアンカー

 新型のテレポーションアンカーで、従来のものと同様に侵略生物を転送させる危険な装置です。人類との戦闘を分析した結果、転送装置の弱点を守る電磁シールドを搭載。さらに全方位を攻撃する触手のような砲台も設置されるなどの強化が施されています。


未確認生物

邪神クルール

 荒廃した地上を支配する邪悪な神々として恐れられている謎の生物。全長は25メートルほどで、その体は触手のようなもので構成されています。巨体に似合わない俊敏さを持っていて、触手には盾のような装置を持ち、高い反応速度で銃弾を受け止めてきます。

 複数の触手を同時に別々に動かしたり伸ばしたりして、予測不能な位置から攻撃をするなど、攻撃面でもスキがありません。


エルダークルール

 クルールの中でも高位階級とされている存在。2つの武器と2つのシールドを同時に扱うので、正面から倒すことはかなり困難です。しかし2つのシールドは重ね合わせられず、またそれぞれが右半身と左半身を守るために使われる模様。そのため、右半身か左半身に攻撃を集中させることで守りを敗れる可能性が高いとか。


クルールカプセル

 空から飛来する謎のカプセルで、中には多数のクルールが搭乗しています。かなりの高速飛行が可能ですが、武器は確認されておらず、あくまでも移動や搬送のための装置のようです。


闇の魔物

 人類が遭遇した中でもっとも理解不能な生命体で、兵士の間では“闇の魔物”と呼ばれているとか。空中を飛行しますが翼はなく、飛行原理もまったくわかっていない、すべてが理解できない生物です。

 その名前の由来は、この生き物の黒い体液にあります。銃撃すると体液が空中に飛散し、光を遮断して暗闇の空間を作り出します。視界を奪ってから、触手のような手足を伸ばして攻撃してくるので、囲まれると手も足も出ません。


魚人

 深海に生息する人型海洋生物。陸上でも短時間なら行動可能で、皮膚を濡れた状態に保つために霧状の液体を噴射します。そのため、魚人の周囲は水蒸気で霧がかかったような状態になります。


怪生物サイレン

 エルギヌス、アーケルスに続く第3の怪生物。体長はエルギヌスの2倍ほどもあり、これまでの怪生物が小さく感じるほどの超巨体です。その巨大な翼を羽ばたかせて飛行できるうえ、巨体に似合わず空中で留まれるほどの浮揚力も持っています。

 口から吐く巨大な炎による攻撃は広範囲に及ぶため、危険を察知してから回避しようとしても間に合いません。


その他

大型宇宙船

 大型の宇宙船で、多彩な機能を有した高性能な船と推測されています。


リング

 突如として空から降りてきたリング状の飛行物体で、その全長は数キロに及ぶほどの大きさ。人類からの呼びかけにも無反応で、攻撃を仕掛けてくる様子もありません。

 まるで人類を見守っているかのように浮遊し続けていましたが、何か変化が起こり始めたようです。


エイリアンツリー

 全長1キロほどの大きさを持った、巨大な建造物。周囲の大気に異常が確認されたことから、地球の大気成分を変質させるために人類外の生物によって設置された装置と推測されています。


 次回は、発売に先駆けて『地球防衛軍6』をプレイしたインプレッションを掲載予定です。

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