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3作分のオシオキが入って3000円以下。『ダンガンロンパ トリロジーパック』がセール中【電撃衝動GUY】

ユート
公開日時

 『ダンガンロンパ』シリーズのナンバリング3タイトルを楽しめる『ダンガンロンパ トリロジーパック』が、PS Storeで60%オフの2,983円で販売中です。期間は8月3日23:59まで。買うっきゃないね。うぷぷぷぷ。

“超高校級”のキャラたちによるデスゲーム。黒幕はいったい……?

 『ダンガンロンパ1・2 Reload』と『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 SpikeChunsoft the Best』がセットになった商品。

 類まれな才能を持つ、“超高校級”と呼ばれる人物たち。本作に収録されている3作品では、そんな彼ら、彼女らによるデスゲームが繰り広げられます。

 自身をモノクマと名乗る、愛らしさと狂気が入り混じった謎の存在の号令によって次々と巻き起こる殺人。このデスゲームの目的、そして黒幕は……? というのが、各作品に共通する大まかな流れになっています。

 システムもベース部分は共通で、エピソードは主に作品ごとの主人公の視点でほかのキャラたちと交流するアドベンチャーパート、殺人発生後に犯人の手掛かりを探す捜査パート、生存者で意見を交わして殺人犯を暴く学級裁判パートの3パートによって構成。

 なかでも最も特徴的なのは、ジャンルの“ハイスピード推理アクション”にも関わる学級裁判パートです。


 それぞれのキャラが好き放題に放つ言葉から、矛盾したものや手掛かりになるものに捜査パートで手にした“言弾(コトダマ)”をヒットさせて推理を進めるのですが……これが結構難しい!

 どのコトダマを使うかだったり、流れていく言葉に狙いを定める必要があったりなど、反射神経が求められるんですよ。

 合間や終盤にはちょっとしたミニゲームなんかもあり、オーソドックスな推理ゲームとは異なる感覚を味わえるのが醍醐味になっています。

 ちなみに、本作で発生する殺人のトリックには超高校級の能力が活かされていることもあり、たぶん捜査パートの時点で犯人の目星をつけるのは難しい……はず。

 それだけに、学級裁判が進んで犯人が分かってくるにつれて「え……マジ……? マジ!?」って感覚がどんどん膨らんでいくのも、楽しいポイントといえると思います。

 まぁ、裁判後に待っている“オシオキ”のことを考えると、楽しいだけじゃ済まないこともありましたが……。推しキャラが犯人だったときの衝撃よ。

 ネタバレになるので、どのキャラか書けないのが残念。もっと見てたかったなぁ……と何度思ったことか!

 ほんと濃くて魅力的なキャラばっかりで、このシリーズほど退場してしまうのがもったいないって感じる機会が多いタイトルは、今まで会ったことがないかもしれないです。

 また、どの作品もクライマックスの盛り上がりがかなりすごく、とくに『V3』は自分の場合、放心状態になって絶望堕ちしそうでした(笑)。

 時系列は『1』→『2』→『V3』の順になっているので、未プレイの場合は番号順に遊ぶのがオススメ。

 PSPやPS Vitaで遊んだ人も、物語を思い出す目的もかねて、あえて最初からやってみるのもいいかもしれません。

 なお、ニンテンドーeショップでは『ダンガンロンパ』シリーズのナンバリング3作品と、『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』のセールが8月18日まで開催されています。

『ダンガンロンパ トリロジーパック』とは(商品紹介ページより)

 『ダンガンロンパ1・2 Reload(4,104円)』と『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 SpikeChunsoft the Best(3,218円)』がセット(7,322円)になった商品です。

ダンガンロンパ1・2 Reload


 新感覚ハイスピード推理アクション『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』と『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』に加えて、PlayStation Vita版『ダンガンロンパ1・2 Reload』で追加されたおまけモードも全て搭載!

 「ハイスピード推理アクション」という新たなジャンルへの挑戦、「サイコポップ」という独自の世界観、豪華声優陣が盛り上げる衝撃的なストーリー展開、『ダンガンロンパ』だからこそ成立する、常識を超えたゲーム内容の先に待ち受けるものは、希望か絶望か、それとも…。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 SpikeChunsoft the Best

 新章開幕! もてる言葉のすべてを使って論破せよ!!

 “サイコクール”をテーマに独自の世界観で描かれる、ゲーム「ダンガンロンパ」シリーズの最新作が遂に登場。舞台も登場人物も一新され、進化した裁判パートを携え、新たなハイスピード推理アクション。

 “超高校級のピアニスト”赤松楓が目覚めたのは、見知らぬ教室・・・そこには彼女と同じ境遇の“超高校級の”生徒たちが!

 学園長モノクマから告げられたのは、超高校級の生徒たちによるコロシアイ学園生活。

 嘘、ハッタリ、騙し合い、それらを全ての言葉を駆使してクロを! 真実を! 導き出す。

 赤松達に待ち受けている未来は、希望か絶望か、それとも・・・


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