メルザが闇堕ち。アリーナや英装など『ラスクラ』新情報が公開

　第2回“ラスクラTV”で、アリーナや英装など『ラストクラウディア』の新情報が発表されました。

公式生放送“ラスクラTV”で新情報が発表！

　“ラスクラTV”には本作のPR担当のあーやさんやたけそんさんをはじめ、プロデューサーの篠子さんも出演。さまざまなトークや新情報が楽しめました。

アリーナについて

　“アリーナ”の実装時期は5月予定でしたが、クオリティアップのために6月以降に延期するとのこと。

　アリーナでは専用のパーティを設定することができ、上のランクにいくほど報酬はよくなるものの、プレイヤー間の奪い合いも発生するリスクも高くなっていくとのこと。

　バトルは4体4で、対戦相手はAIでの自動バトルになるそうです。

　なお、スキルなどの威力はアリーナ用に調整されるほか、魔法についても調整が入るとのこと。バトル開始直後に全体攻撃魔法をぶっぱなすような形にならないような調整を考えているほか、MPの自動回復も入るそうです。

　また、パーティメンバーの組み合わせによる連携効果（バフ）も検討中とのことで、戦い方に応じた組み合わせを考えることも重要になりそうです。

英装について

　ユニットには通り名が異なる別の外見が用意されており、ステータスや個性、超必殺技などが通常版とは異なります。

　それじゃあ別ユニットなのでは？　と感じるかもしれませんが、アークで習得したスキルは共有できるので、育成の手間はかなり省けますね！

　また、同一ユニットはパーティに複数組み込めないので、どのパターンを組み入れるか考えることになりそうです。

　気になる獲得方法は、現状は召喚（ガチャ）を予定しているとのこと。

その他の新情報や改善事項

魔法と物理のバランスや無詠唱ダークマター問題について

　“振り返りの間”のコーナーでは、『ラスクラ』の歴史の振り返りとあわせて、物理と魔法のバランスについてもコメントがありました。

　現状、魔法攻撃がかなり強く感じる状況ですが、今後は物理攻撃の重要性が増すようなバランス調整も考えているとのこと。

　ただし、そもそも魔法は“MPが必要”というデメリットがあるかわりに強力というゲームデザインを考えているそうです。

　そして開発者へのQ＆Aコーナーでは、ユーザーの気持ちをストレートに代弁するような直球質問が連発（笑）。

　“ドロップ率が低い”、“ログボなどの配布物がショボい”といった質問についても、作り手としてのゲームデザインも考えつつ、真摯に対応していくとのことでした。期待します！

　そして、マクロなどの外部ツール不正については、アカウント停止といったペナルティも含めて検討しているそうです。

　また、敵が無詠唱でダークマターを使ってくる問題については、ダークマターの使用率を下げるなど、細かな調整はしているそうですが、今後もなんらかの調整を進めていくとのことでした。

　なお、サポート枠を自分のユニットでプレイしたいという要望もありましたが、こちらは「当面予定はありません」とバッサリ。

　開発者の立場として、いろいろなユニットやスキルに触れてほしいため、サポート枠はフレンド用にしたいとのことでした。

　フリーズについては、引き続き対応を続けるとのこと。

　コラボについては、何かやりたいと思いながらいろいろと準備中のようです。ぜひ！

　アークでエーテル順のソートを追加してほしいという声については、開発スタッフ的には好印象の模様。スキルのソートも含めて、調整してもらえるとうれしいですね。

　ソウルスポットの追加ももちろんあるとのこと。早く3つ目の赤のソウルスポットが欲しい！

　デイリーミッションについては社内でも議論が分かれているそうですが、普通に遊ぶだけでもボリュームがあり、作業が増えてしまうかもしれないので、まだ検討段階とのこと。

　ちなみに魔獣にもちゃんと性別があり、レイはオスとのこと！

　開発メンバーの推しユニットについて、篠子さんは軍師好きなのでゼクスがお気に入りとのこと。たけそんさんはロビンが好きで、初期から使い続けているそうです。

　ちなみにクイズコーナーでは“ランク5以上を対象とした、サポートランキング１位のユニット”も公開されました。

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