SFC『聖剣伝説2』の発売日。少し悲しいストーリーだけど協力プレイがとにかく楽しい! 【今日は何の日:8月6日】

ネオン
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 皆さんこんにちは、恩頼ネオン(@Dol_neon)です!

 今から29年前の1993年8月6日にスーパーファミコン用ソフト『聖剣伝説2』が発売されました。

当時珍しかった、協力型アクションRPG

 『聖剣伝説2』がどんなゲームかを表現するなら、3人までの協力プレイができるアクションRPGといったところ。令和の今なら、決して珍しいジャンルではありません。

 ただ、発売当時は協力プレイは2人までが主流、3人以上で遊びたければ対戦ゲームがほとんどという時代。

 ランディ、プリム、ポポイ、誰がどのキャラクターを使うか相談しながらワイワイ遊べる数少ないタイトルでした。ときにはちょっともめたこともありますが、それはそれでいい思い出です♪

 また、武器レベルと魔法レベルを育てるために寄り道をするのも楽しかったですね。武器レベルが上がって初めて新しい必殺技を使うときのワクワク感や、魔法レベルが上がってエフェクトが派手になったときのうれしさは今でも覚えています!

 そんな本作のストーリーは、王道ファンタジーでありながら寂しさのあるもの。とくに“終盤の助けるためには別れなければいけない”というやり切れなさは、それが世界にとって正しいと理解していても納得しにくい複雑な想いを抱かせてくれました。

 「本当にあの選択以外なかったのかな?」と、この記事を書いているなか、ちょっと考えちゃいましたね。

 『聖剣伝説2』は移植作やリメイク作品がいくつか登場していますが、今遊ぶなら『聖剣伝説コレクション』でのプレイがオススメ。致命的だったバグを除いて、本来の仕様か怪しいものもあえて残されているので、SFC版当時と最も近い体験ができますよ。


恩頼ネオン:電撃オンラインのライター。アニメ、ゲームが大好きです! Twitterでも“今日は何の日”やってます♪

 

※画像は『聖剣伝説コレクション』のものです。
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キャラクターデザイン:津路参汰(ニトロプラス)

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