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【トラストコラボ】天秤の遊技盤ボス攻略。イドーは麻痺対策が重要【電撃オクトラ日記#448】

タダツグ
公開日時

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

 現在は『トライアングルストラテジー』とのコラボイベントも実施中の本作。この記事では『オクトラ』も『トラスト』も大好きなタダツグが、コラボ記念で実装された“天秤の遊技盤”のボスであるイドーの攻略方法を解説します。

終章の最終ボスであるイドーは麻痺対策を怠りなく!

 “天秤の遊技盤”の最終局面でセレノアたちの前に立ちはだかるイドー。最終ボスにふさわしく、厄介な攻撃を繰り出してくる強敵です。

 セレノアの育成に必要となる導石や覚醒石を効率よく稼ぐには、このイドーとの戦いを繰り返すのが効率的なので、下記の攻略方法をしっかりと覚えてから挑みましょう。

  • ▲セレノアの導石は討伐でも稼ぐことができますが、覚醒石は信念のメダルでしか交換できません。彼をフル覚醒させるにはメダル稼ぎが不可欠といえますね。

ポイント1:弱点を突ける編成で短期決戦を挑む

 イドーに限ったことではありませんが、強敵との戦いは出来るだけ弱点を突ける攻撃手段を揃えて挑み、短期決戦を挑むのがセオリー。まずは敵の弱点を把握するところから始めましょう。

・イドー
弱点:剣、槍、本、火、雷

・遊業なリーヴェン王国兵I
弱点:槍、杖、本、火、風

・遊業なリーヴェン王国兵II
弱点:槍、短剣、弓、火、雷

 お気づきかと思いますが、『トラスト』コラボキャラがかなり優遇されていますね。このコラボきっかけで始めたプレイヤーさんのことを思えば、ある意味当然といえる措置でしょう。

 フレデリカやロランをお導き済みで、レベリングも進んでいる場合は、パーティに編成しておくと活躍してくれます。

 自分の考えるオススメ物理攻撃アタッカーは、ラースやコウレン、ウ・ルダイといった攻撃力と連撃に優れるキャラ。

 追憶キャラであるリシャール、ロンド、クラウザーたちも、お導き出来ているなら編成優先度は高いです。

  • ▲前衛のリーヴェン兵は素早く撃破し、序盤からイドーに攻撃を集中することになるため、ランダム攻撃(ラースの“乱烈斬”やコウレンの“孔雀連刃”など)もしっかり機能します。

 オススメ属性攻撃アタッカーはサイラス、リネット、ムールゥなどの火属性を得意とするキャラ。

 火の全体3回攻撃を持つうえ回復を任せられる追憶キャラのアラウネや、イドーのもう1つの弱点属性である雷で攻撃しつつ、敵の物攻、属攻、物防、属防をダウンさせられる聖炎キャラのティティも強いです。

  • ▲前衛2人は体力が低いので火属性の全体攻撃で一掃してしまいましょう。ちなみに天秤の遊技盤に出現する敵は総じて火属性を弱点とするものが多いので、サイラスやアラウネはザコ狩りでも活躍します。

ポイント2:麻痺対策を整えておく

 イドー戦でプレイヤーの頭を悩ませるのは、ダメージ+麻痺を付与してくる“乱れ氷壁”。麻痺は一定の確率で行動に失敗してしまうので、ブレイクの失敗などに繋がると致命傷になりかねません。

  • ▲“乱れ氷壁”で麻痺の状態異常を付与されてしまっても、必ず行動不可になるわけではありません。あえて無視するのも手ですが、そのぶん戦闘の安定感は下がります。

 麻痺対策として“健全化”で味方全体の状態異常回復+状態異常無効化を付与できるアーフェン、“セージシャワーII”で味方前衛のHPと状態異常を回復できるソレイユなどを編成しておくと安心です。

  • ▲ソレイユはサポートアビリティ“後衛時異常耐性強化(前単)”を持ち、後列に居るだけで前衛の状態異常耐性を挙げてくれます。前衛にアクセサリーの麻痺耐性チャームIを持たせれば、麻痺を無効化できるのも強み。

ポイント3:素早さをアクセサリーなどで強化

 イドーは“乱れ氷壁”のほか、吹き飛ばし効果を持つ“旋風の範囲魔法”も使ってきます。

 この技を食らった前衛は後ろに吹き飛ばされて後列のキャラと強制交代になるうえ、後列キャラは体勢を崩してそのターンは行動不可になります。

 このとき、イドーより早く行動を終えてさえいれば後列と入れ替えられても行動不可のデメリットは避けられるため、出来るだけ素早さを高めて挑むのがオススメです。

  • ▲素早さはアクセサリーやソウル武器で調整できるほか、キングカプカプベストなどでも補強できます。

ポイント4:魔力結晶エルフリックを設置されたら起動前に倒す

 イドーはある程度HPが減ると、オーラをまとって構えをとったあとに、魔力結晶エルフリックを設置します。

 魔力結晶は体力が高いうえにどんな攻撃でもダメージが1しか与えられないので、破壊することは非現実的。

 さらに直上に表示されたカウンターが0になると起動して爆発し、食らうとパーティは全滅してしまいます。

 イドーを撃破することしか起動阻止の方法はないので、魔力結晶が出現したら残りターンは少ないものとして、攻撃に集中することが重要です。

  • ▲聖火神の名前を冠する魔力結晶に膝を屈するわけにはいきませんよね……。

 細かい注意点として、イドーは属性攻撃を主体に攻めてくるため、防具は属防重視で選ぶことも大切です。

 これら4つのポイントを考慮すれば、イドー攻略はかなり楽になります。自分なりのパーティ編成を組み、信念のメダル集めに挑んでみてください。

 最後に、参考として自分のパーティ編成も掲載しておきますね。

  • ▲フィオル、テリオン、アラウネ、リンユウ、リネット、サイラス、エリザ、オフィーリアの8人。

 鍵を握るのはリンユウとオフィーリアのコンビ。リンユウは前衛に継続体力回復、物防&属防上昇、麻痺無効などの便利な効果を付与できるアビリティ“恩寵の祈り”を使用できます。

 このアビリティは彼女が後列に下がってもSPが0になるか、別の行動を起こすまでは効果が継続しますので、居てくれるだけで“乱れ氷壁”のリスクが激減! 強い……。

  • ▲“旋風の範囲魔法”で前衛キャラが吹き飛ばされると、祈りも強制中断させられてしまうので注意が必要。自分は“贖罪のヴェール”で敵の属性攻撃を無効化できるオフィーリアを前衛に置き、“旋風の範囲魔法”を食らわないようにしています(ヴェールで攻撃を無効化すると吹き飛ばしも発生しないので)。
  • ▲エリザは剣攻撃によるシールド削り役のほか、サポートアビリティ“全快時属攻強化III(相互)”でアラウネの属攻の威力をアップさせる役割も担っています。

 残りの6人はいずれもイドーの弱点を突きやすいメンバー。テリオンの“鬼爆炎”は、確率でイドーに麻痺を与えることもできます。

 味方に麻痺を付与してくるいやらしい敵に、こちらも麻痺で対抗するのもオツなものなので、旅団にお導きできている人は試してみてもらえれば(笑)。

 ということで、イドー戦の攻略ポイントをお届けしました。これらの情報で、少しでも皆さんの信念のメダル集めが効率アップすることをお祈りしつつ。それでは、今回はこのへんで!


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OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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