『ドラキュラ』シリーズの傑作『月下の夜想曲』&『血の輪廻』が7割引き。2本で653円!【電撃衝動GUY】
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- 電撃オンライン
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名作シリーズのなかでも特に人気の2作品を遊べる『悪魔城ドラキュラXセレクション 月下の夜想曲&血の輪廻』が、PS Storeでセール開催中!
2022年8月17日23:59まで、通常2,178円のところ、70%OFFの653円で販売中です。
人気の高い名作2タイトルを収録
『悪魔城ドラキュラ』シリーズ屈指の人気を誇る、『悪魔城ドラキュラX』関連の2作品が収録されたお得なソフト。
それぞれゲームシステムが異なるのも魅力で、『血の輪廻(ロンド)』はシリーズ伝統といえるステージクリア型の横スクロールアクション、『月下の夜想曲』は“メトロイドヴァニア”の先駆けとなった探索型のアクションRPGとなっています
『血の輪廻(ロンド)』
シリーズ10作目として、1993年にPCエンジンSUPER CD-ROM2用ソフトとして登場。「PCエンジン最高のアクションゲーム」と評されることもある名作です。
プレイアブルキャラクターは2人で、ヴァンパイア・ハンターのリヒター・ベルモンドと、四聖獣を操るマリア・ラーネッド。
主人公のリヒターよりもマリアのほうが高性能となっており、実質“イージーモード”といえる難易度のため、シリーズ初心者にも優しいタイトルでした。
『月下の夜想曲』
シリーズ初のアクションRPGとして、1995年にPlayStation用ソフトとして登場。後に“メトロイドヴァニア”というゲームジャンルを生み出すきっかけになった不朽の名作です。
主人公はドラキュラの息子であるアルカードで、主力武器もムチではなく剣という、大幅な変更が行われています。
従来の重厚でダークな雰囲気はそのままに、広大な悪魔城を探索してさまざまな武器や防具を入手して自身のパラメータを強化するというRPG要素を楽しめるのが本作最大の魅力といえるでしょう。
一回クリアしたらおおむね満足するアクションゲームとは異なり、マップの隅々まで探索してすべての謎を解き明かすのが非常に楽しく、筆者も27年前の発売当時は全要素をコンプリートするまで遊び尽くしたものです。
ドット絵の魅力が再評価されている昨今、未プレイのゲーマーたちにもあらためて遊んでみてほしいイチオシの作品ですね!
『悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲&血の輪廻』とは(PS Store商品解説ページより)
蘇る『X』の系譜
ドラキュラシリーズの中でも特に人気の高い“X”2タイトルがPS4で完全復活。
シリーズを語る上で欠かせない『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(ロンド)』(PCエンジン)と『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』(PlayStation)を同時収録。
『血の輪廻(ロンド)』
美麗なグラフィックと荘厳なサウンドで描かれるシリーズ10作目。
PCエンジンで発売されたシリーズ初のCD-ROM作品。大容量メディアの力を活かした豪華なグラフィックとサウンドは高い評価を得た。
ゲームは全9ステージで、隠された分岐ルートが存在。ルートを開拓し、捕らわれた村の女性達を救出しながら、ドラキュラの封印を目指す。
プレイヤーはヴァンパイア・ハンターのリヒター・ベルモンドと四聖獣を操るマリア・ラーネッドの2人。マリアは高性能で使いやすく、シリーズ初心者でも遊びやすいゲームバランスになっている。
『月下の夜想曲』
シリーズ初の探索型横スクロールアクション。
ファミコン版『悪魔城伝説』にも登場した、ドラキュラの息子アルカードが主人公。
広大な悪魔城を舞台に、自由にエリアを行き来しながら伯爵の待つ最上階を目指す。
経験値を稼いでレベルを上げたり、装備品で能力をアップさせるなど、アクションRPGの部類に入る作品だ。
攻撃方法が従来のムチから剣や斧、鈍器などに変更され、多彩なアクションが楽しめる。
また、小島文美氏デザインによる荘厳なイメージ画や、クラシカルで荘厳なBGMなど、『ドラキュラ』テイストがふんだんに盛り込まれている。
©Konami Digital Entertainment
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