『うたわれるもの 二人の白皇』村瀬歩インタビュー。作品の魅力は普段の雰囲気と戦いのシリアスさのギャップにあり
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現在放送中のアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』。本作に出演する声優陣のメールインタビューを複数回にわたってお届けします。
メールインタビューの第7回は、キウル役の村瀬歩さん。『二人の白皇』ではどんな心境でキウルを演じられたのでしょうか？ 放送を楽しみにしている人は、ぜひご覧ください！
キウル役・村瀬歩さんにインタビュー
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▲村瀬歩さん
――2006年に放送された『うたわれるもの』から16年、2015年放送の『偽り仮面』から7年の歳月が経過しました。完結した本作に対してどのような感慨をお持ちですか？
一本の大作が終わった感慨深さと寂しさを感じています。関わられたスタッフの皆さんに大きな感謝を。
――これまでキウルを演じてこられて思い出に残っているエピソードを教えてください。
ネコネさんへの恋心のくだりはシリアスな世界観の中での癒しでした。シノノンちゃんのことももちろん好きですよ！（笑）
――シリアスに展開する『二人の白皇』ですがご自身のキャラクターをどのように演じていこうと思われましたか？ また、前作『偽りの仮面』の前半ではコメディ色豊かでしたが、演じられるうえで気を付けられたことはありますか？
エンナカムイの皇子としてしっかりせねば！ という意識を強く持とうと心がけました。前作はネコネさんに無慈悲に突っ込まれる小気味いいやり取りが好きだったので、その雰囲気に乗っかって楽しい空気を作れるようにしました。
――演じられているキャラクターにつきまして、本作の見せ場や注目してほしいポイントはどこですか？
普段のおっとりした雰囲気と、戦いの中のシリアスな空気感のギャップを感じていただけると！
――これから『二人の白皇』を視聴するファンの皆様へメッセージをお願いします。
アニメをお待ちくださっていた方、遂に最終章が動き出しました。彼らの物語の結末を是非お見逃しなきようよろしくお願いします！