ロボ好き必見で『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボにも注目。新作ゲーム『クァンタムマキ』キャラクター＆用語まとめ
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Efun Company Limitedが8月22日配信予定の『クァンタムマキ』は、近未来を舞台に、クァンタムマキと呼ばれるメカを操作し、敵勢力である帝国軍との戦いを繰り広げる弾幕シューティングRPGです。
多数の敵を相手に戦い抜いていく弾幕シューティングではありますが、簡単な操作で華麗なアクションが繰り出せることが最大の醍醐味です。オートモードも充実しており、アクションが苦手な人も、十分楽しめる内容となっています。
今回は、緻密に設定された世界観と、プレイヤーが操作することになるリッターと呼ばれるパイロットたちについて紹介していきます。
舞台となるのは近未来の架空世界
物語は、現在から遠くない未来、地球外技術が詰まった“バベルの塔”が世界各地で発見され、かつてない技術革新を実現した世界を舞台に展開していきます。
その“塔”の技術を使い世界征服を企もうとする帝国に対抗すべく、リッターと呼ばれるパイロットたちが、特殊武装であるクァンタムマキを駆り、戦いへと赴いていく姿が描かれます。
そんな物語は、T.G（タワーガーディアン）と呼ばれる組織の指揮官である主人公（＝プレイヤー）が、ある日T.G基地の医務室で目覚めるところから始まります。
どうやら長い眠りから覚めたようで、状況がよく理解できていないようですが、そこにいたカサンドラとニヤというT.Gメンバーの2人から、自分がここの指揮官であると説明されます。
その後、ある程度現状は説明されますが、詳しくは分からないまま、帝国軍の襲撃が発生、バトルへと突入することになるのです。
そこで、リッターと呼ばれるパイロットが、クァンタムマキと呼ばれる機械に搭乗して戦うこと、主人公はイノベーターと呼ばれ、そのリッターとリンクして能力を増幅できること、といったことが語られます。
かなり専門用語が多いですが、主人公自身が状況を把握していないので、同じく何も分からないプレイヤーと同調しやすく、物語の導入はとても分かりやすくなっています。
主人公の目覚めの前に謎の戦いが描かれたり、“目覚めるのが早すぎる”といったミステリアスな会話もあったりと、主人公自身の謎も気にかかるところで、物語の先を見たくなるモチベーションも高まります。
物語のカギにもなる“クァンタムマキ”とは？
序盤から専門用語が多いですが、まず知っておかないといけないのが、リッター（別名：騎士）とクァンタムマキ（別名：量子装甲）です。簡単に説明すると、リッターとは特殊な精神改造を受けたパイロットのことで、彼らが操縦するロボット兵器が、クァンタムマキです。
クァンタムマキは、バベルの塔二号塔の技術から生み出された戦争兵器のことで、そのスペックは高く、通常の兵士なら数百人を相手にできるとされます。
そんなクァンタムマキを操縦するリッターは、バベルの塔一号塔の技術でリビルド（改造実験）された人間です。
リビルドされた人は総称してリフォーマーと呼ばれており、そのうち、とくに才能に恵まれ、クァンタムマキを操縦できる選ばれし者たちが、リッターと呼ばれるのです。
主人公は、このリッターと精神的にリンクして彼らの能力を大幅に増加させ、それでバトルを有利に進めるわけです。
なお、リッターごとのクァンタムマキは固定で乗り換えはできないので、リッターは基本的に専用のクァンタムマキ（以下、専用マキ）とセットで扱われます。
ちなみに育成するときなどの基本ステータス画面では、リッター＋専用マキのミニCGアニメーションが楽しめますが、これがそれぞれの個性を現わしていて面白いです。いろんなリッターの動きを眺めているだけで楽しめます！
キャラクターたちの魅力
物語は、基本的に指揮官である主人公と、いわゆる戦闘員であるリッターたちで展開していくことになります。もちろん、戦闘には絡まない（リッターではない）登場人物も数多く登場して物語を彩ってくれます。
ここでは、最初から仲間になってくれるニヤを始め、序盤をプレイして個人的に気になったリッターを何人か紹介していきます。
ニヤ CV：加隈亜衣
主人公が最初に目覚めたときから一緒に行動するリッターです。生まれつき優しい性格で、争いごとはこのまない女性。最序盤からずっと一緒なので、愛着度でいえば一番高くなります。初期のレア度は低めですが、専用マキの攻撃にクセがなく、とても扱いやすいのも嬉しいです。
ティリア CV：大津愛理
主人公の部隊でスナイパーとして活躍する女性。周囲に威圧感を与える印象ですが、真面目な性格ゆえのようです。グライダーのような形態から、2足歩行に変形する専用マキがカッコよく、ステータス画面での動きにも痺れます。
イザベラ CV：白砂沙帆
T.Gに参加する田舎出身の少女。かなりの実力を持っているようですが、本人に自覚はないようです。ニヤやティリア同様、序盤から活躍してくれることになるので、こちらも愛着度高め。重機のような姿ながら、ピンク色でどこか可愛い専用マキもポイントです。
フラワー CV：釘宮理恵
砂のバラと呼ばれるリッター。かつては帝国で非人道的な実験を受け、もう1つの人格を生み出しています。鈍重そうで意外に素早い、巨大なアームがついた専用マキが、個人的に好みです。
リッター以外にも……
他にも、T.Gの理事長であるカサンドラを始め、リッター以外にも多くのキャラクターが登場してくれます。とくに、帝国の特殊部隊に所属するバンビ（CV:悠木碧）は、物語の序盤から登場する敵キャラで、ボスとしても立ちはだかることになります。
かなりエキセントリックな性格のようで、初対面から強烈なインパクトを残してくれることになります。今後、どう絡んでくるのかとても楽しみ！ いつか自分で使えるようになればいいのですが。
ガチャでは多くのリッターが登場！
当然のことながら、ガチャでは多くのリッターが排出されます。レア度はR、SR、SSRとあり、もちろんSSRがもっとも強力なのですが、SRやRでも魅力的なリッターはたくさんいます。
また、女性が目立ちますが、男性のリッターもおり、それぞれが専用マキを持っているので、いろいろな特徴を持つクァンタムマキを操作できるのは楽しいですね。
いきなり始まる『コードギアス 反逆のルルーシュ』とのコラボにも注目！
8月24日より、大型コラボイベントとなる“コードギアス 反逆のルルーシュ～遥かなる黄昏～”の開催も決定。フレイヤの爆発により本作の世界に転移させられたルルーシュたちの物語が描かれます。
開催期間中は、『コードギアス 反逆のルルーシュ』でお馴染みのルルーシュ（CV：福山潤）、スザク（CV：櫻井孝宏）、カレン（CV：小清水亜美）が、リッターとして登場。
さらに、C.C.（CV：ゆかな）もホーム画面用キャラとしてスペシャル登場するようなので、ぜひゲットしてみてください！
メカもキャラクターもすべてのニーズに答えてくれる！
世界観はかなり緻密で、序盤の展開は目が離せなくなる魅力を持っています。
また、メカのデザインの幅が広く、重量級から流麗な人型まで、さまざまなデザインが取り揃っているのも魅力に感じました。操縦するリッターも真面目、元気、セクシーなど、あらゆる属性が揃っているので、どんなニーズにも答えてくれると思います。
今回は世界観とキャラクターを中心に紹介してきましたが、本作の大きな魅力の1つであるバトルについては、次回で詳しく紹介していきます！
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