【ポケモン剣盾】25周年ポケモン映画祭で配布されたラティアスの特別感すごい！

　ポケモン歴は初代からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイ日記。

　今回は、現在各地の映画館で開催されている“夏の思い出、ゲットだぜ！25周年ポケモン映画祭”で配布中の“ラティアス”についてをリポートします。

特別なポケモンが入手できるチャンス！

　今年でポケモンの映画が25周年を迎えます。それを記念して過去の上映作品から3つの作品をリバイバル上映する“夏の思い出、ゲットだぜ！25周年ポケモン映画祭”が開催されています。

　このお祭りは、人気投票で選ばれたポケモンの映画3作品を期間限定でそれぞれ上映し、映画を観に行くと、特別なポケモンがもらえるシリアルコードがもらえます。

　特別なポケモンは、アニメの主人公サトシが連れている、現在の帽子（ワールドキャップ）をかぶったピカチュウと、それぞれの映画に登場する伝説と呼ばれるポケモンがもらえます。

　サトシの帽子（ワールドキャップ）をかぶったピカチュウはどの映画でも貰えますが、伝説と呼ばれるポケモンは観に行く映画でもらえるポケモンが違います。

　現在上映中の映画『水の都の護神 ラティアスとラティオス』では特別な“ラティアス”がもらえます。上映期間は8月18日（木）までとなっております。また9月には日替わり上映もあるようです。

　詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。

　この特別な“ラティアス”ですが、本当に特別！　ポケモンコレクターなら持っておきたい子となっております。

親が“アルトマーレ”で“てんしのキッス”を覚えた“ラティアス”！

　今回もらえる“ラティアス”のコレクターがヨダレを垂らすほど嬉しいポイントは……。

・親が“アルトマーレ”！
　これは映画の舞台となっている水の都の名前です。これは嬉しいネーミング！

・“てんしのキッス”を覚えている！
　“てんしのキッス”は、“ラティアス”では通常覚えることのできないわざです。“フェアリー”タイプのわざで、相手を“こんらん”状態にします。命中率は若干悪く“７５”ですが、十分に魅力的なわざと言えるでしょう。

　“ラティアス”が相手を“こんらん”状態に招くことができるわざには“ねんりき”がありますが、攻撃の威力は弱く、状態異常にする確率も10％と……“こんらん”を期待するには厳しすぎる感じです。

　このほかに覚えているわざは“ミストボール”（エスパー／威力70、命中100）、“りゅうのはどう”（ドラゴン／威力85、命中100）、“ダイビング”（みず／威力80、命中100）と……強力なわざが揃っていますので、開幕に“てんしのキッス”をキメて相手を“こんらん”状態にしてから攻撃！　という相手の精神状態までも削るような攻撃ができてしまいます。

　ちなみに、私のゲットした子は、“こうげき”“とくぼう”“すばやさ”が最高評価でレベルは70でした。どうぐに“こころのしずく”を持った状態で入手できます。

　これは、ぜひ上映期間中にゲットしておきたいところ……シリアルコードの配布は数に限りがあるそうなので、どうしても欲しい方は映画館に残っているか問い合わせてから行ったほうがいいかもしれません。

親が“サトシ”！　“アローラチャンプリボン”を持ったピカチュウ！

　そして、もうひとつの目玉が“サトシのピカチュウ”！

　これまでも、親が“サトシ”の“ピカチュウ”が配布された機会は何度かありますが、今回の嬉しいところは、やっぱり“アローラチャンプリボン”をしっかりと持っているところはポイント高！

　出会いは“ポケモン映画22”なのもグッド！

　もらったときのレベルは80で、“10まんボルト”（でんき/威力90、命中100）、“でんこうせっか”（ノーマル/威力40、命中100）、“アイアンテール”（はがね/威力100、命中75）、“エレキネット”（でんき/威力55、命中95）を覚えています。

　私のゲットした“ピカチュウ”は、“HP”“とくこう”“すばやさ”が最高評価の子でした。どうぐは“でんきだま”を最初から持っています。

　現在、アニメと連動企画で、そのほかのサトシの手持ちのポケモンをシリアルコードを使って入手できるキャンペーンを行っています。

　詳しくはこちらの公式サイトでご確認ください。

　つぎの映画での特別なポケモン配布は8月19日（金）からの『七夜の願い星 ジラーチ』での“ジラーチ”配布です。こちらも貰いに行ってみたいと思います。

　それでは、今日はこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆ポケモンレポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

　フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム＆ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

　ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン＆ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとの楽曲コラボも手掛ける。自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。

▼『命のカタチ』第2弾ミュージックビデオ／2番サビ～ギターソロ／終末のバンギア。黒バン

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