激戦は星屑の中で! 『ガンダムSEED DESTINY』4話でミネルバをガイアたちが襲う

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第4話“星屑の戦場”が配信中です。

 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、2004年10月9日から2005年10月1日の間、TBS系列にて全50話が放送されました。『機動戦士ガンダムSEED』の続編となる本作は前作から2年後を描いており、ザフト軍のシン・アスカを中心に物語が進んでいきます。シンだけでなく、アスランやキラといった前作からのキャラクターの視点も多く、各陣営の思惑とキャラクターたちの想いが複雑に絡みあるストーリーが見どころです。

 4話では、デブリ帯に入ったミネルバをネオを率いるファントムペインが再び襲撃。奪取した新機体のガイア、アビス、カオスが猛攻を仕掛けます。加えて、ネオの策略によりミネルバは袋の鼠状態に。

 絶体絶命のミネルバを救ったのは、アスランの機転の利いた作戦でした。ザフトから離れてオーブに身を置くものとして過度な干渉を避けていたアスランでしたが、少しずつ戦場に引き戻されている様子が描かれます。その直後に見せるアスランの苦悩を見透かしたようなデュランダル議長の笑みは、どこか恐ろしさを感じるものがあります。

あらすじ(一部抜粋)

 敵母艦ガーティ・ルーを追い、デブリ帯に突入したシンとルナマリア達。が、レーダー上の敵は迎撃の動きすら見せない。それが囮だとタリアとアスランが気付いた瞬間、シン達は待ち伏せしていたカオス、ガイア、アビスの襲撃を受ける。同時にミネルバ自身も身を潜めていたガーティ・ルーに背後から攻撃を受けた! ネオの策略に嵌ったのだ。

  戦力を分断された上、浮遊する岩石に邪魔をされ攻撃もままならないミネルバ。ネオは更にその岩石をも巧みに使い艦の動きを封じる。その絶体絶命の窮地を救ったのはアスランの助言であった。至近距離での砲撃の爆圧を利用し、一気に回頭したミネルバは即座に反撃、ガーティ・ルーにダメージを与えた。

 が、ミネルバにもそれ以上の余力は無く追撃は断念せざるえなかった。ミネルバの初陣は痛み分けという形を持ってここに終結した。その頃、別の宙域では未曾有の事態が起こり始めていた。安定軌道にあったはずのユニウスセブンが地球に向けて降下し始めたのだ。
 


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