【攻略】ユニコーンやネルゲルも怖くない! 強化された賢者パーティの可能性とは?【電撃ドラクエウォーク日記#1376】

アツゴロウ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 と、いうわけで書かせていただきます、賢者パーティで戦うアツゴロウです。『ドラクエウォーク』はまもなく3周年。じつにめでたいですね! 1.5周年から始めた自分の賢者パーティも、早いものでもう1年以上戦い続けてきたことになります。

 正直、全員賢者という編成はバランスの悪い趣味パーティと言わざるを得ません。ですが、自分なりのプレイスタイルで楽しめるのも『ドラクエウォーク』の魅力。昨今はダーマの試練で、戦力としての賢者の評価も上がってきたことですし、今回は賢者パーティの可能性について、あらためて語っていきたいと思います!

職業強化で攻守がパワーアップ。新装備でさらに大活躍!

 賢者の強化内容については以前の記事でも触れましたが、要約すれば火力と回復量の強化です。

 火力については新スキル“魔響の詠唱”を使うことで、じゅもんダメージと“同じじゅもんを繰り返し唱える“やまびこ”の発生率がアップ。MP消費が激しいというデメリットはあるものの、敵に与えるダメージ量は見違えるほどに増加し、アタッカーとしての賢者の価値はかなり上がったと言えます。

 回復量については、“やまびこ”が“やまびこのさとり”に強化され、回復じゅもん以外の回復スキルでも“やまびこ”が発動するように。それまで、強敵戦に欠かせない全体回復スキルで“やまびこ”の対象になっていたのは、聖風のつえで使える“ベホマラー”しかありませんでしたから、これは多くのプレイヤーにとって朗報でしょう。賢者の回復役としての地位も、さらに向上したと言えます。

 これらの強化内容に加えて、最近では賢者向けのより優秀な装備が登場しています。攻撃用ではじゅもん“絶大”ダメージのスキルが使える闇の覇者の魔杖や神鳥の杖などが該当。

 とくに神鳥の杖は、メラ属性のじゅもん“絶大”ダメージの“七賢者浄炎”に加えて、MP全消費で強力な全体攻撃を繰り出す“マダンテ”が使えるのもいいですね。自分もふくびき記事では手に入りませんでしたが、再度課金した末になんとかゲットしました。後悔はない……です!

 回復用では最近登場したさとりのしょや、ちょっと前に出た封竜の神楽鈴あたりがスキルのHP回復量も多くていいですね。さとりのしょなんかは、全体回復の“さとりのひかり”で回復と同時に攻撃もできるし、無属性のじゅもん“絶大”ダメージを与える“深智の魔力弾”まで使えるんですから。まあ自分はどっちも未入手ですけど(涙)。復刻が来れば全力で取りに行きますよ!

 じゅもん“絶大”ダメージのスキルはまだドルマ、メラ、無属性しかありませんし、当然新しいものが出てくることでしょう。ホント今後のふくびきが楽しみですね!

ほこらやメガモンスターとも互角の勝負。賢者パーティの真価が問われる

 さて、そんな感じで戦力が充実してきた賢者ですが、現状の賢者パーティはどのくらい戦えるのか? ということが気になる人も多いでしょう。次は、今戦える強敵たちを例に、賢者パーティの具体的な強さについて見ていきます。

 今、気軽に戦える強敵と言えば、やはり冥王ネルゲルですね。推奨レベルは上級職75とはいえ、多人数で戦うのが前提のメガモンスターですし。

 ですが冥王ネルゲルは、状態異常が効くという弱点があり、“ぱふぱふ”で魅了、“マホトーン”で封印状態にすればかなりダメージを抑えられます。幸い、賢者向け装備の神鳥の杖やあぶない水着で“ぱふぱふ”は使えますし、“マホトーン”もりゅうおうなど、賢者向けのこころで使用可能。じゅもん攻撃なら敵の魅了が解除されないということも相まって、賢者パーティにとってはカモとも言える相手です。状態異常がハマれば、単独討伐も余裕かと。

 単独で戦う相手としては、ほこらのユニコーンはかなりの強敵ですね。推奨レベルは上級職85で、以前の賢者パーティでは戦おうとすらしない相手でした。

 ですが、ユニコーンはおともを含めメラ属性が弱点。賢者向けの装備としては強力なメラ属性じゅもんが使える神鳥の杖やドラゴンのつえがあるので、これらを持っていれば討伐は十分可能です。

 自分は攻撃役2人+回復役2人の編成で挑み、攻撃役は“魔響の詠唱”を使ったうえで、1人はユニコーンに“七賢者の浄炎”、もう1人は“ドラゴラム”で全体を攻撃し、火力でゴリ押します。

 もちろん、賢者パーティは耐久面が全体的に弱いため、けもの耐性の防具をそろえるなどの準備は必要です。ユニコーンたちに賢者がダメージを受けやすい物理攻撃が少なく、なんとか戦闘不能にならず戦い続けられるのも勝因と言えるでしょう。

 逆に、新登場の魔兵タナト&ヒプノスなどは強力な物理攻撃の使い手で、しのぎ切れないことが多いです。こういった相手には、こうげき&かいふく魔力を度外視した装備やこころをセットするなどの対処が必要。そこまで行くと、「ほかの職業を使ったほうがいいのでは?」と思わなくもないですが、そこはロマンなので!

 とはいえ、賢者パーティでもほこらの最上位モンスターに勝てるというのは、自分も予想すらしていないことでした。あらためて、賢者パーティの可能性を感じますね。

こうげき&かいふく魔力アップのこころはどうそろえる?

 最後は、賢者パーティ用のこころについて。基本的には、こうげき&かいふく魔力の上がるものを選びたいところですが、こうげき魔力の上がるこころはイベントなどでの入手機会が多く、イベントごとにちゃんとゲットしていれば過不足なく感じます。

 こうげき魔力が低めでも、特殊効果が優秀な場合はそちらを優先するのもありです。例えばドルマゲス(人型)のこころはこうげき魔力はそこそこなものの、デイン属性とメラ属性ダメージを+12%上げる特殊効果があり、この2属性ならほかのこうげき魔力の高いこころよりもダメージを底上げできます。

 かいふく魔力の上がるこころについては、全体的に数が少ない印象。自分がシドーやヘルクラウダーなど、かいふく魔力の優秀なこころのSを取り逃しているというのもありますが、ちょっともの足りなく感じます。

 だからこそ、少ない入手機会は逃さず生かしたいところ。今ならほこらでユニコーンのこころSは絶対入手したいですね。まあまだ全然集まっていないんですが(涙)。

 イベント以外では、メインストーリー第8章9話~第9章8話で戦えるボボンガーがオススメですね。“めったに見かけない”枠でなかなか集めるのは大変ですが。ほかにも週末の覚醒千里行で、あくま神官のこころ覚醒を目指すのもあり。これらのこころSが集まれば、賢者パーティの回復面もかなり充実することでしょう。

総評

 以上、賢者パーティの現状についてでした。総括すると、職業強化や新装備の追加で、賢者パーティでも大半のコンテンツはクリアできるようになったと言えます。もちろん、高難易度の覚醒千里行や相性の悪い強敵など、まだまだ太刀打ちできないコンテンツは多々あると思いますが。

 それでも、今後により優秀な装備やこころが追加されれば、あらゆるコンテンツを賢者パーティで突破できる可能性は十分あると、今回の記事を書いていて強く思いました。『ドラクエウォーク』は多彩な職業を組み合わせて戦うのが基本的な楽しみ方だと思いますが、その王道を外した遊びが楽しめるのも魅力だと思うので、機会があればほかの職業の単一パーティも試してみたいところ。

 その前に賢者パーティの完成度を上げるのが先ですけどね。自分のパーティはまだ完成しているとは言い難いです。装備もこころも十全ではなく、単純にレベルも90まで上がりきってませんし、職業熟練度もまだまだですし。これからも賢者たちをビシバシ鍛えていきたいと思いますよ! ではまた、次の記事で!






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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
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