黒の騎士団は全員、特区日本に参加せよ！『15周年コードギアスR2』7話でゼロがまさかの降伏宣言!?

文: 電撃オンライン

公開日時: 2022年08月19日(金) 20:55

　シリーズ15周年を記念して、MBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にてTVアニメ『コードギアス反逆のルルーシュ R2』（第2期）が、2022年7月より再放送されています。

　OP・ED楽曲を刷新した特別版となっており、OP曲を多くのTVアニメテーマ曲を担当するシンガーソングライター“ロザリーナ”が、ED曲をこれがメジャーデビューとなる“山下優太郎”が担当。15周年を機に『コードギアス反逆のルルーシュ R2』に新しい風を吹き込みます。

　今回は、8月20日（土）2：25より放送予定のTURN 7“棄てられた仮面”のあらすじをお届けします。

　今回は、ロボットアニメには欠かせない（？）家出回。戦う意味と目的を見失ってしまったルルーシュが、ゼロの仮面を棄て、自暴自棄になってエリア11を彷徨います。

　放浪中のルルーシュはギアスの力を使ってやりたい放題！　ただ、1人なりたくて乗客を車両から締め出したり、因縁を付けてきた貴族に腕立て伏せを命じたりと、どこかシュールな状況に。ちなみにあの貴族、ちゃんとギアスに終了条件が設定されているのかが気になります。もしかして死ぬまで……!?

　ルルーシュが情けない姿をさらす一方で、ナナリーの成長っぷりに驚かされることに。飾り物の総督かと思いきや、亡き姉・ユーフェミアの意志を継いで“行政特区日本”の復活を宣言し、全世界に衝撃を与えます。これにより、ゼロこそがナナリーの理想を阻む存在になってしまい……。もともとルルーシュはナナリーのためにゼロとなったことを考えると、とても皮肉が効いた展開ですね。

　打ちのめされたルルーシュを立ち直らせたのは、ここのところ存在感が薄かった（失礼）アッシュフォード学園生徒会のみんなでした。半分以上のメンバーが欠けてしまいましたが、それでもルルーシュにとってはこの生徒会こそが帰るべき場所で、再び立ち上がる力を与えてくれたようです。

　そして“黒の騎士団”が、まさにスザクにより壊滅させられそうになったその時、復活したゼノの命令が届きます。その衝撃の内容とは……!?　続きは次回TURN 8“百万のキセキ”で見届けましょう！

TURN 7“棄てられた仮面”あらすじ

シナリオ：大河内一楼
コンテ：村田和也
演出：馬場誠
キャラ作監：佐光幸恵
メカ作監：SNIPES
総作画監督：千羽由利子・中田栄治

　闘う意味を見失いあて度も無く街を行くルルーシュ。このままゼロを棄ててしまうのか？

　迷い彷徨い無人のアッシュフォード学園でルルーシュが観たものは？

　同じ頃、トウキョウ湾に侵入した黒の騎士団にスザクが迫る！

　ゼロも騎士団もこのまま壊滅してしまうのか!?

TURN 7“棄てられた仮面”放送日時

◆MBS
8月20日（土）2：25～
（8月19日［金］26：25～）

◆TBS
8月20日（土）2：25～
（8月19日［金］26：25～）

『15周年コードギアス反逆のルルーシュ R2』
第6話をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
次回の第7話は、来週8月19日の、
MBS:深夜2時25分〜
TBS:深夜2時25分〜
からの通常通りの放送の予定です。
次回もお楽しみに。
sun_コウジロウ #geassp
— コードギアスプロジェクト (@GEASSPROJECT) August 12, 2022