【MHライズ:サンブレイク日記第1回】密林と城塞高地フィールドの好きなポイントを紹介

麦茶ん
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 カプコンからNintendo Switch/PC用ソフト『モンスターハンターライズ:サンブレイク』。そのプレイ日記をお届けします。


 受付嬢のチッチェ姫を見る度に「チッチェ姫、ちっちぇえなあ……」と言うダジャレが思い浮かんできてしまうライターの麦茶んです

 今回は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』で新しく追加されたフィールド2つで個人的に気になっていたり、探索しがいがあったり、好きだったりする場所を紹介していこうと思います。

懐かしさと新しい発見が詰まった密林



 過去作にあった密林をリメイクして実装したフィールド。自分が初めて密林に訪れたのは『モンスターハンター2(dos)』でした。エリア3でガノトトスにタックルされたり、エリア4で複数のヤオザミに小突かれたり、エリア9でドスファンゴに追いかけ回されたりと、当時の華々しい記憶が大量に蘇って懐かしさの塊と言った感じのフィールドですね。

 ……おかしいな。辛い記憶ばかり。




 過去作のフィールドを忠実に再現しているだけではなく、新たに追加された場所もあります。例えばマップ中央にある巨木。巨木周りには足場として使えるキノコが生えていて、黄金霊テントウを目印にして翔蟲を使って上に登ると頂上に着きます。



 あとは、エリア10。過去作では地表に見える階段跡しかありませんでしたが、地下に降りれるようになっていて、中は地下遺跡のような空間で神秘的です。初見時に地表を訪れた際は「背景の一部かな?」と思いましたが、中に入れることを知った時には驚いて、椅子から転げ落ちました。水没林のピラミッドもそうですが、いい意味での背景はユーザーにとっては堪らない要素ですね。





 これはエリア1と2の間にある崖上の岩です。ただの岩ではありません。爆弾で「えいっ」とやると壊れます。中には大翔蟲があり、そこから3連続で飛べます。もう大翔蟲で飛んでるだけでも楽しいんですよね。そして飛んだ先には、何とマップには表示されていない小島が! もう転げ落ちた床から立ち上がってさっきの椅子に戻るくらい驚きました。マップ外に秘密の場所を作るのはもう完敗です。

 ちなみにこの小島には手記、ヌリカメ、鉱脈があります。




 そして個人的に密林の中で一番好きな場所がエリア2の北側にある場所。正確には場所と言うより、ローゼルフィンが好きと言った方が正しいかもしれません。



 ローゼルフィンは密林のレア環境生物です。もうあれです。ただカワイイんです。見た目はもちろんですが、特定のジェスチャーに反応してくれた時の仕草が、何かに目覚めてしまいそうなほどのカワイさです。気になる人はぜひ己の目でも確認してみてください。

探索欲が湧くダンジョン感溢れる城塞高地



 城塞高地は本作で新しく追加され、王域三公と呼ばれるメル・ゼナ、ガランゴルム、ルナガロンなどが縄張りとしているフィールドです。夜になると紫色に怪しく染まり、満月に照らされることも相まって、メル・ゼナなどのモチーフとなっている西洋の妖怪を想像できる雰囲気が演出されるのが印象的ですね。



 エリア3にある城門。すでに廃墟と化していますが、紋章が描かれた旗や撃龍槍、城門の上には大砲が残されていて、かつては栄えていたことが伺えますね。また、城門をよく見ると、城塞高地に棲む鳥竜であるガーゴルダの像が確認できます。幻の生物とも言われているようなので国獣として扱われてそうですね。

 ここは見た通りの井戸。過去作品にも井戸を降りて別エリアに移動するルートはありましたが、フィールド内がつながっていると雰囲気がガラリと変わりますね。井戸を下まで降りるとウォータースライダーのように滑れる川の下流に出ます。



 ウォータースライダーはエリア4の滝の付近から滑ることができます。現実が猛暑なので、ゲーム内では少しでもいいから涼みたい!



 ちなみに井戸の途中には横穴があって、爆弾で壊せる扉や、海に抜ける道があるなどダンジョン感が溢れる作りになっています。

 エリア14の教会のような廃墟の奥にある祭壇。城塞高地の中で一番怪しさを醸し出すほどの禍々しい朱色のオーラが漂っていて、全マップを通してみても異質です。自分はダークファンタジーのような雰囲気が好きなのでついつい吸い寄せられてしまいます。

 ここはエリア7です。パッと見た感じは特に変わったようすはありませんが、よく見るとお城の一角のような建造物が見えます。これは過去作の“禁足地”にある建造物と酷似していて、シャガルマガラが登場する場所でもあるので、実質的な禁足地と言ってもよさそうなエリアですね。



 エリア5、6、8の中間あたりにある場所。中は鉱脈が2つあり、鍾乳洞のようなつくりに。シンプルにキレイ!



 エリア13にある沼地ゾーン。違和感がないため気が付きにくいですが、正面の切り株の中には入ることができます。中は二又の坑道になっていて、片方の道を行くと狭谷に。木の隙間から日差しが差していて森林浴をしてるかのような気分になれます。


 さらに奥に進むと遺跡が見える釣り場に到着。城塞高地の中で好きな絶景ポイントです。個人的には昼に来るのがオススメ。



 エリア5付近にある崖上から入れる洞窟。降りると薄氷色の晶塊群がムーンドロップ(納品すると2800pt)を採取できます。さらに進むと細い洞窟状になっていて手記もあります。ここもダンジョン感があってワクワクする場所ですね。

 ちなみに自慢ではないですが、ここで10分くらい迷いました。自慢ではないですがね。

 と言ったところで、傀異錬成のための素材集めを勤しまなければいけないので、紹介はここら辺にしておきますね。それではよきモンハンライフを!

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