あの『グレンダイザー』が蘇る!? 2023年に “プロジェクトG”が始動!!

電撃オンライン
公開日時

 世界中で人気を博した伝説のロボットヒーロー『UFOロボ グレンダイザー』が、半世紀の時を超えて、2023年の現代に新たなコンテンツとして甦ります。

 その全様は未だベールに包まれているものの、“プロジェクトG”としてプロジェクトが始動することが発表。また、プロジェクト発表と同時に作中に登場する“円盤獣”と呼ばれる登場マシンを募集する“円盤獣コンテスト”も8/25 より開始されることが発表されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

日本が世界に誇る“グレンダイザー”の新プロジェクト「プロジェクトG」始動!

 連載開始の75年から48年の時を超えて現代に甦る伝説の乗り込み型ロボット“UFOロボ グレンダイザー”の新たなコンテンツが、製作総指揮・永井豪のもと、最高峰のスタッフで現代に甦える。

 全74話の長期放送でありながら平均視聴率20%超。その人気は海を渡り、欧州、中東、南米と、「マジンガーZ」などのシリーズと共に、世界中で愛される。

 フランスでは放送当時視聴率100%を記録し、“「グレンダイザー」の放送日には街から人が消えた”と言う逸話を残し、いまだに関連のグッズや個展などが開かれるなど、世界中で熱狂的なファンを持つ「グレンダイザー」。

 プロジェクトの全様は未だベールに包まれているものの、グレンダイザーの新たなコンテンツを制作中と、原作の永井豪から発表された。

 今回の発表で永井豪は「もっと早くグレンダイザーのプロジェクトを動かしたかった思いだったが、ようやく動き出せて嬉しい。当時ももっとグレンダイザーを活躍させたいと思っていたので、今度こそグレンダイザーの全てを描けたら良いと思っています。最高のスタッフでグレンダイザーが動き出します。期待していてください」と自信をうかがわせている。

キミの円盤獣が作品に登場!ワールドワイドな“円盤獣コンテスト”開催!

 グレンダイザープロジェクトの始動を記念して、優勝賞金100万円と優勝者が描いた円盤獣が作品に登場する「円盤獣コンテンスト」も8/25より開催。

 同企画はワールドワイドで行われ、世界中のファンからの応募が可能となっている。

円盤獣コンテスト

 引き続きグレンダイザーの新たな伝説、「プロジェクトG」の続報にご注目ください。

UFOロボ グレンダイザーとは

 1975年連載開始。乗り込み型ロボットの祖・永井豪が描く「マジンガーZ」「グレートマジンガー」に続くマジンガーシリーズの第三弾。

 同年にテレビアニメが放送開始。異星人のデューク・フリードが巨大ロボットのグレンダイザーに乗り込み、迫り来る悪と戦う痛快活劇に老若男女幅広い世代が支持。

 マジンガーZやグレートマジンガー同様、欧州、中東、南米など世界各地でも人気を博し、フランスでは視聴率100%という驚異的な数字を叩き出し、「グレンダイザーが放送されると街から人が消える」と言われるほど、国際的な人気を誇り、現在でも個展が開かれるなど、長きにわたり多くの人々に愛されている。

「プロジェクトG」概要
製作総指揮:永井豪
情報ページ

永井豪コメント付き特別動画

©Go Nagai/Dynamic Planning ©Dynamic Planning・TOEI ANIMATION

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら