3 MajestyとX.I.P.が競演するライブ「AUTUMN CARNIVAL」のAUTUMN FES.をレポート

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※ライブ内容の詳細を含みます。ライブ鑑賞前の方はご注意ください!

 DMM VR THEATERで行われる3 MajestyとX.I.P.、2つのユニットによるライブが9月21日から10月14日まで開催中です。今回は「3 Majesty × X.I.P. LIVE -AUTUMN CARNIVAL-」と題し、公演パターンは“AUTUMN FES.”“JOINT LIVE”“UNIT SHOW”の3つ。ここではそのなかから、9月21日に行われたAUTUMN FES.をレポートします。


公演概要

公演名:3 Majesty × X.I.P. LIVE -AUTUMN CARNIVAL-
日 程:2019年9月21日~10月14日
会 場:DMM VR THEATER

対バン形式で盛り上がったAUTUMN FES.公演

 AUTUMN FES.は3 MajestyとX.I.P.の対バン形式の秋フェスとなっており、この日最初に登場したのはX.I.P.の3人。そして「Burning with U」が記念すべき秋フェスの1曲目を飾りました。激しさのなかにどこか切なさのあるメロディーが、秋にピッタリ! サビ終わりの「Burning in my eyes」や「Burning with U love」では、おなじみの掛け声で客席が応え、曲を盛り上げていました。



 イントロで歓声が起こった「We are X.I.P.」は、メンバーもかなりノリノリ。3人の個性が光るソロパートに、客席の歓声が止まりません。序盤とは思えないほどの盛り上がりを見せていました。
 「Message to Members」のコーナーでは、X.I.P.の3人のうち1人がステージに出て来て、残る2人のメンバーどちらかに宛てたメッセージを送りました。しかし、剣人は京也に向けたメッセージではなく彼の秘密を暴露。秘密の稽古の様子を「挙動不審」と評されると、ステージの袖で待機している京也も思わずツッコミを入れていました。
 また、MCではX.I.P.おなじみの「We are X.I.P.」のポーズを客席といっしょにやることに。透が先にお手本を見せてくれたこともあり、X.I.P.と客席の息がピッタリ合っていました。一体感を高めてもう1曲披露したところで、X.I.P.のライブは早くも終了となりました。
 続いては「君と僕の合言葉」で3 Majestyのライブがスタート! アップテンポな曲が続き、「Jasmine~月光の花~」へ。ワルツのリズムに3人の伸びやかな歌声が乗り、客席を魅了します。
 X.I.P.もやっていた「Message to Members」のコーナーは、もちろん3 Majestyにもありました。慎之介はステージに出て来ると、秘密のお菓子箱がないと困った様子。そしてステージの袖にいる司に尋ねると、司が「俺もお菓子を食べたかった」と衝撃の告白。これには慎之介だけでなく、客席も驚いたよう。





 MCではこの公演“AUTUMN FES.”ということで、秋のイベントについて3人が考えます。ちなみに3人は「秋のイベントといえば?」の問いに、何故か全員一斉に「ブドウ狩り」と答えていました。司によると、テレビでブドウ狩りの特集を見たから全員思いついたよう。慎之介としてはブドウ以外にもあれこれ食べたいようでしたが、彼の食欲に魁斗はビックリしていました。
 最後の1曲を歌い上げて3 Majestyのライブが終わると、客席からはすぐにアンコールが起こりました。しかし、まずは「PRINCE REP. RADIO」が始まります。もちろん出演するのは3 MajestyとX.I.P.の6人です。全員でライブの感想を言い合っていると、話は芸術の秋へ。そこで何故か“オータムフェス”をテーマに、6人全員であいうえお作文をすることに。人数より1文字多かったので、近くにいたスタッフに助っ人をお願い。
 お待ちかねのアンコールライブは、X.I.P.が「Hot Summer Love」、3 Majestyは「僕のマーメイド ~promise~」という、どちらも楽しげな曲をチョイス。最後までライブを熱く盛り上げてくれました。

撮影/大山雅夫
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