ざわ…8月31日は鷲巣麻雀が始まった日
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ざわ……本日8月31日は、アカギと鷲巣巌による鷲巣麻雀が始まった日です。
鷲巣麻雀とは?
1965年8月31日に始まった鷲巣麻雀。それは現代の王と称される鷲巣巌が考案した特殊なルールの麻雀です。
いろいろと特殊なルールがあるのですが、特筆すべきは一部の牌がガラスでできていて周囲に牌が丸見えの状態で勝負することになるのと、現金だけでなく血液を賭けられること。
※レートは1000点=10万円=10cc。およそ2000ccの失血で致死量におよぶ。ちなみにアカギはレートを10倍に引き上げ、1000点=100万円=100ccで勝負に挑んだ。
余談ですが筆者はライター時代、ガラス牌を含んだ鷲巣麻雀グッズの紹介文章を書く際、その残酷なルールを知らずに「ガラスの牌もあってキレイだね!」みたいな文章を書き、編集さんから「いや、そんなほのぼのしたもんじゃないから」と注意された過去を持ちます。
さておき、『アカギ』という作品の代名詞といっても過言ではないほど有名となった鷲巣麻雀は、単行本7巻(1997年7月10日発売)からスタートし、ほぼ最終36巻(2018年6月27日発売)まで続く長い戦いとしても知られています。
(一夜の出来事が約30巻、20年近くかけて描かれたこともすごいですよね……!)
『アカギ』はマンガ読みの必修科目とも呼ぶべき名作なので、未読の方はこの機会に読み始めてみてはいかが?
ちなみに2019年からは、アカギのアカギのハートを持つJK雀士が活躍する『闇麻のマミヤ』が展開中(5巻まで発売中)。『アカギ』『天』を読み直したら、こちらもぜひ!
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