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トライエース共同開発『すぐ死ぬ勇者』プレイレビュー。配信者と視聴者の連携が重要な参加型アクションゲーム!

ハチ
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 『fingger(フィンガー)』で配信中のトライエースと共同開発を行なった、視聴者参加型の“激ムズ”アクションゲーム『すぐ死ぬ勇者』をご紹介!

 本作はライブ配信中のみプレイ可能な、横スクロールで進んでいくアクションゲームです。

 難易度はかなり高いので、視聴者さんのコメントやギフトなどの助けを借りてギミックを乗り越えていこう!

YouTube ライブで遊べる参加型ゲームプラットフォーム『fingger』ってなに?

 『fingger』は、YouTube ライブで配信者と視聴者全員が一緒に遊ぶというこれまでにない体験ができるゲームプラットフォームです。

 配信者はYouTubeと連携してライブ配信を行うだけで数十種類の視聴者参加型のゲームを無料でプレイできます。

 サムネ用の素材も用意してくれているので、簡単に画像を作ることができるのも嬉しいポイント!

  視聴者はYouTubeか『fingger』どちらかでコメントをするだけで配信中のゲームに参加することができるので、見ているだけじゃないライブ体験が可能に。

 配信者と視聴者がコミュニケーションを取りながら一緒にゲームを楽しむことができる、まさに次世代型のプラットフォームとなっています。

※『fingger』について詳しくは別記事で紹介しています。

  • ▲ダウンロード可能な素材を使えば、このようなサムネがサクッと作れちゃいます!

タイトルに偽りなし……ほんとに“すぐ死ぬ”勇者だった!

 本作は配信者が勇者となり魔王を倒すために遥か魔王城を目指すというゲーム。しかし、勇者の力はまさかの村人以下……!

 なんと、最弱モンスターのスライムにソフトタッチされるだけで倒れてしまう貧弱さです。そんな勇者が魔王の討伐を果たすには、視聴者の助けが必要! ということで、コメントで“すぐ死ぬ勇者”を助けてもらいながら、魔王を討伐を果たしましょう。

 操作はとても簡単でジャンプ、攻撃、ダッシュ、スライディングのみ。動く床などに注意しながら、進んでいきましょう。ライフは99あり、全部使い切るとゲームオーバーになります!

 99もあるなら、なかなかゲームオーバーにならないでしょう、と思ったそこのあなた。じつはサラッと99のライフを使い切ってしまうような難易度になっているので、やりごたえもバッチリでゲーマーでも楽しむことができるようになっています。

 ステージにたびたびある青いクリスタルはチェックポイントで、通過するとオレンジ色になり倒されてもその地点からスタートできるようになりますよ。



 ゲームを進めて配信者が魔法を使用できるようになるクリスタルを手に入れると、視聴者は“#(ハッシュタグ)”を付けてコメントすることで魔法を使うことができます。

 例:#風

 風が勇者を押し出しいつもより遠くへ飛ぶことができるので、ギミックを乗り越えるのに非常に重要。困ってそうだったら、どんどん使ってあげましょう!

 魔法を放つタイミングも大切だったりするので、まるで自分もゲームをしているような感覚になるのも面白いところ。

 コメントは画面に表示されるので、誰が魔法を使ってくれたのかも確認することができますよ。



 視聴者は魔法だけでなく“すぐ死ぬ勇者ガチャ(有料)”でアイテムを獲得し“@アイテム名”とコメントすると“すぐ死ぬ従者”をゲーム内に送ることができます。

 従者はモンスターを攻撃したり、勇者を守ってくれるので、配信者の心強い味方になること間違いなし!

 とはいえ、その名の通りすぐ死んでしまうのですが倒されると断末魔コメントを残すことができるので、オリジナル断末魔を叫びましょう!



 配信者と視聴者との協力が欠かせない『すぐ死ぬ勇者』。これまでのライブ配信とは全く違い実際にゲーム内で協力プレイができるので、配信者と視聴者の距離がグッと近くなったようなライブ体験がすごく新鮮で楽しい!

 簡単操作で誰でも遊べるのに、難易度が高いので、より視聴者の援護の大切さが光ります。

 クセになるゲーム体験ができるタイトルになっているので、ぜひライブ配信をしてプレイしたり、コメントで配信者と遊んでみてくださいね。


 以上、参加型ゲームプラットフォーム『fingger』で配信中の『すぐ死ぬ勇者』の紹介でした。

©fingger Inc.

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