ドラマ『オクトー』最終話。黒幕との決戦…そして明かされる最後の秘密

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 読売テレビ・日本テレビ系列にて、9月8日23時59分に『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』最終話(第10話)が放送されます。

 感情の色は、嘘をつかない――愛や悲しみ、また怒りや嫌悪感などすべての事件には動機となる感情がある。

 取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す心野朱梨(飯豊まりえ)。彼女には、人の感情が“色”で見える特殊な力がある。

 人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事が、感情見え見えのエリート崩れ男性刑事とバディを組んで目に見えない感情から真犯人を見つけ出す、新感覚の刑事サスペンス。

最終話あらすじ

 朱梨は、自首してきた小野寺(片桐仁)と対面。風早(浅香航大)が小野寺の取調べを一人で行うことに。風早は、朱梨が苦しむのを心配して、彼女を止めたのだった。

 小野寺は風早に、朱梨が相手でなくては何も話さないと主張する。風早が懸念するように、朱梨がまた小野寺の目を見たら、辛い記憶に苦しめられて、どうなるか分からない。

 しかし、朱梨は紫織(松井玲奈)と殺された両親のために、取調室で小野寺と対峙する。

 朱梨が15年前の事件当日の経緯を振り返って問いただすと、素直に犯行を認める小野寺。彼は朱梨に、自分の感情が何色に見えているかと尋ねる。

 朱梨は「小野寺さんから見える色は黒です」と答える。朱梨のスケッチブックは、黒で塗りつぶされていた。

 小野寺の目から放たれる、どす黒いきらめきに苦しめられながらも尋問を進める朱梨。

 彼女は小野寺から刑事になった理由を問われ、感情を失ったままの紫織を回復させるためだと告げる。すると小野寺は、紫織のことを聞かせてほしいと言い出す。

 小野寺からは黒以外の色が見えず、朱梨は彼の内にうごめく感情の正体がどうしてもつかめない。

 そんな中、小野寺と、ある人物の関係が浮かび上がる。思いがけない事実が明らかになり、朱梨は15年前の事件に隠されていた最後の秘密にたどり着く――!

※画像は公式サイトをキャプチャーしたものです。
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