『サイバーパンク2077』拡張パック“仮初めの自由”が発表！ パッチ1.6も配信開始

　CD PROJEKT REDは、『サイバーパンク2077』の情報番組“Night City Wire エッジランナーズ特別編”で、初の拡張パック“仮初めの自由”公式ティーザーを公開しました。

　また、9月13日配信予定のアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』に関連したゲーム内コンテンツを実装する“エッジランナーズアップデート”（パッチ1.6）の配信も開始しました。

　以下、リリース原文を掲載します。

『サイバーパンク2077』拡張パック「仮初めの自由」発表

　『サイバーパンク207』の情報番組「Night City Wire エッジランナーズ特別編」にて、『サイバーパンク2077』の拡張パックに関する初の公式発表が行われました。

　ゲームディレクターのゲイブ・アマタンジェロによって紹介された公式トレーラーでは、拡張パックの一部が紹介され、タイトルが「
PHANTOM LIBERTY（邦題：仮初めの自由）」であることが発表されました。

　ナイトシティの新たな地区を舞台に、新たなキャラクターたちがVを待ち受けます。番組内ではキアヌ・リーブスからのビデオメッセージが放送され、拡張パックにおいても反逆のロッカーボーイ、ジョニー・シルヴァーハンド役を再演することが示されました。

　『サイバーパンク2077』拡張パック「仮初めの自由」は、PlayStation5、PC、Xbox Series X|S、Stadia向けに2023年に発売予定です。（※Stadiaは日本サービス未展開）

『サイバーパンク2077』「エッジランナーズアップデート」（パッチ1.6）について

　9月13日（火）からNetflixで配信予定の新作アニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』に関連した装備品がゲーム内に追加されました。

　主人公デイビッド・マルティネスが着ている印象的なジャケットや、アニメ内で使われているショットガンをナイトシティで見つけることが可能です。

　コミュニティから要望の多かった、防具のステータスはそのままに、見た目だけを変更する「ワードローブ」システムが、Vのアパートやセーフハウスからアクセスできるようになりました。

　プレイヤーは最大6着の衣装セットを保存でき、インベントリから変更できます。また、クロスプラットフォーム対応により、デーブデータをクラウドにアップロードし、別のプラットフォームでシームレスにプレイを継続することが可能です（家庭用ゲーム機の場合は、お住まいの国／地域によってクロスプログレッションを利用できない場合があります）。

　また、今回のアップデートにより、ナイトシティ内のアーケードゲームで「ローチレース」をプレイできるようになりました。Crunching Koalasと共同で開発された本作は、「ウィッチャー」シリーズに登場する場所を駆け抜け、ジャンプするローチが主人公です。

　横スクロール型の2Dゲームとなっています。高得点者は、ユーロドルやアイテムといった賞品を手に入れることができます。

　『サイバーパンク2077』の外でもプレイしたい方向けに、iOSとAndroidで『ローチレース』の無料配信もスタートしました。日本語を含む一部言語への対応は後日行われます。

　また今回のアップデートにより、フォトモードの被写体に猫のニブルスを選択できるようになりました。ニブルスは、特定の条件を満たすとゲーム内で飼うことが可能となります。その他にも武器やジョブが追加され、ナイトシティの新たな秘密が明らかになります。

・「エッジランナーズアップデート」の詳細はこちら（パッチノート）

　『サイバーパンク2077』および『サイバーパンク エッジランナーズ』の最新情報については、各公式サイトまたはCD PROJEKT RED日本公式Twitterをご確認ください。

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