9月の満月の名前は？ 由来と合わせ各月のものもまとめて紹介！
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- 電撃オンライン
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2022年は9月10日が中秋の名月。年によってその見え方は異なりますが、今年は満月になるようです。
この満月について、アメリカの先住民・ネイティブアメリカンは季節を把握するため、1月～12月に見られるものに名前をつけていたといいます。
こちらの記事では9月のものを中心に、そんな各月につけられた満月の名前をまとめて紹介します。
9月の満月はハーベストムーン
9月の満月の名前はハーベストムーン（Harvest Moon）。Harvestの意味は収穫で、北米ではこの時期に農作物の収穫を行うことから、この名が付けられたそうです。
ただ、秋分に近い満月をハーベストムーンと呼ぶため、10月になることもあるんだとか。
また、とうもろこしの収穫時期にちなんでコーンムーン（Corn Moon）と呼ばれたり、バーリームーン（Barley Moon。Barleyの意味は大麦）などと呼ばれたりもします。
ほかの月の満月は？
1月～12月の満月の名前をまとめて紹介。それぞれが各月にちなんだものになっており、なかにはかなり個性的なものもあります。
なお、9月だけでなくほかの月の満月にも複数の名前があるため、ここに掲載したものはそれらのなかの1つになります。
1月 ウルフムーン（Wolf Moon）
空腹になった狼の遠吠えが聞こえてくることから。
2月 スノームーン（Snow Moon）
雪の降る日が多いことから。
3月 ワームムーン（Worm Moon）
虫たちが地中から出てくることから。
4月 ピンクムーン（Pink Moon）
ピンク色の花・フロックスが開花時期を迎えることから。
5月 フラワームーン（Flower Moon）
たくさんの花が咲き誇ることから。
6月 ストロベリームーン（Strawberry Moon）
イチゴの収穫時期を迎えることから。
7月 バックムーン（Buck Moon）
雄鹿のツノが生え変わり、新しいツノが出てくることから。
8月 スタージェンムーン（Sturgeon Moon）
チョウザメ漁が盛んに行われることから。
9月 ハーベストムーン（Harvest Moon）
農作物の収穫時期であることから。
10月 ハンターズムーン（Hunter’s Moon）
狩猟に適した月であることから。
11月 ビーバームーン（Beaver Moon）
ビーバーが巣作りを始めることから。
12月 コールドムーン（Cold Moon）
冬の寒さが厳しくなることから。
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