『SAO』キャラたちの“ゲームの世界に対する思い”がメッセージ広告として新宿駅に突如掲出

電撃オンライン
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 本日9月12日より、『ソードアート・オンライン』のキャラクターたちが考える“ゲームの世界の魅力”を語るメッセージ広告「#ゲームの世界だってひとつの現実だ」が新宿駅メトロプロムナードに掲出されています。

 東京ゲームショウの開催3日前に合わせて掲載されたこの広告は、アプリ『ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン(以下、SAOVS)』のリリースに向けて打ち出されたもの。

 左からシノン、アスナ、キリト、リーファ、アリスの順に背中を向けた形で並んでいます。また、近寄ってみると各キャラそれぞれが考えるゲームの世界について思うことが書かれています。

  • ▲キリト

  • ▲アスナ

  • ▲リーファ

  • ▲シノン

  • ▲アリス

 広告掲載期間は9月18日までとなっていますので、新宿駅に立ち寄る機会がある人はご覧になってみてはいかがでしょうか?

 なお、この広告の実施背景については、以下のように発表されています。

実施背景“ゲームとは何かを考えるきっかけにしたい”

 昨今、“ゲーム”という存在は様々な側面で注目を集めています。コロナ禍のおこもり需要でゲームをプレイする人が増加しただけでなく、YouTuberによるゲーム実況動画数も増加(※1:PRTIMES コロナ禍のYouTube動画トレンド推移――kamui tracker調べ)しておりゲームを職業の中心としている人も増加しています。

 また、e-sports市場も拡大しており、2020年における世界のe-Sports市場の売上は約1,165億円にも上り、2023年に約1,758億円を突破すると予想されています(※2:PRTIMES 2019年日本eスポーツ市場規模は60億円を突破。 KADOKAWA Game Linkage発表)。

 これは、ラグビーなど従来のスポーツよりも大きな利益を出している結果になっています。日本でも市場拡大しており、企業によるプロゲーマーチームの結成や支援が活発に行われ、“ゲーム”という存在はただの娯楽ではない存在になりつつあります。

 技術的発展もめざましく、通話など密なコミュニケーションがとれるオンラインゲームや、より現実世界に近い没入感を得られるVRゲーム、大量のユーザーが同時に参加できるメタバースゲームなど様々なことがゲーム上で可能になりました。こうした技術的発展をきっかけにゲームは様々な進化を遂げています。

 ゲームを取り入れた教育や、ゲーム内で掲出される広告、ゲーム内で手に入れたアイテムがお金になるなど、ゲームはより現実世界に近い存在になりつつあります。

 このように、ゲームに対する価値が問われる世の中において、ゲームへの注目が最も高まるタイミングのひとつである東京ゲームショウ直前に、SAOキャラクターたちが語る“ゲームに対する想い”をメッセージ広告として掲出しました。ゲーム世界でおこる出来事を通して、成長してきた彼らが語る言葉を通して、ゲームとの付き合い方、ゲームの価値を肯定し、あらゆるゲームユーザーを応援したいと考えています。



©2020 川原礫/KADOKAWA/SAO-P Project
©Bandai Namco Entertainment Inc.

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