『炎の闘球児 ドッジ弾平』はキャラゲーとしても熱いけど6人プレイも激熱!
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- 電撃オンライン
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10月27日に発売される『メガドライブミニ2』に収録されているタイトルについてレビューしていきます。
『メガドライブミニ2』は、令和初のゲーム機として話題を呼んだ、ミニハードの決定版『メガドライブミニ』から、内容を一新し、『メガドライブ2』を再現した新デザインでさらなる小型化を実現しつつ、大きくパワーアップした新ハードです。
特別企画では、さまざまなライターがソフトの特徴や魅力を語っていきます。今回掲載するのは『炎の闘球児 ドッジ弾平』です。
『炎の闘球児 ドッジ弾平』 文:そみん
必殺シュートが用意された対戦アクションのドッジボールといえば非常に有名な存在がありますが、この『炎の闘球児 ドッジ弾平』もまた、メガドライブ好きの間で話題になった対戦ドッチボールゲームです。
ことあるごとに自分は「メガドライブのアニメ・キャラゲーには当たりが多い」と吹聴して生きておりますが、この『ドッジ弾平』も出来がいいんです!
ジャンプ中にタイミングよくシュートすることで強力な必殺シュートを繰り出せるのですが、それをキャッチするとカウンター的に必殺シュートを投げ返せるので、ある意味でカウンターが熱いという。なつかしい!
また、味方同士で素早くパスを回してシュートを狙うフォーメーションアタックは、原作再現要素としても他のドッジボールゲームとの差別化としてもおもしろい要素でした。……敵が強くなる後半は、あまり通用しなかった思い出がありますが(苦笑)。なお、ラストバトルとか、アクションが苦手な自分は運頼みで勝った覚えが(悲)。
そして、対戦ゲームとしては珍しく、オリジナル版は2人で対戦するだけでなく、6人で遊べるのもユニークでした。なお、『メガドライブミニ2』での同時プレイは2人まで。なかなか6人を集めてプレイする機会は少なかったのですが、友人3~5人とワイワイ遊んだのも楽しい思い出です!
タイトル説明(公式サイトより)
「月刊コロコロコミック」で連載されたドッジボール漫画のアニメ化作品をゲーム化したスポーツゲームです。闘球部に入った小学生の弾平は、必殺技を駆使して、世界の強豪たちにスーパードッジボールの試合を挑みます。友達との2P対戦も盛り上がります。
(C)SEGA
(C)こしたてつひろ/小学館・ShoPro
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