SteamDeck実機がお目見え! 『エルデンリング』を実際にプレイしてみたら……【TGS2022/Komodoブース】

Ak
公開日時

 9月15日より“東京ゲームショウ2022”が開催中です。

 この記事では、“Komodo”ブースのレポートをお届けします。

“Komodo”ブースにSteamDeckが出展

 今回の“Komodo”ブースには、SteamDeckが試遊出展。下記のタイトルをSteamDeckで遊ぶことができます。

■試遊タイトル一覧
・ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN
・Aperture Desk Job
・エーペックスレジェンズ(一部エリアのみ)
・Core Keeper
・スーパーダンガンロンパ 2 さよなら絶望学園
・DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT
・Devil May Cry 5
・ELDEN RING
・FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE
・Hades
・初音ミク Project DIVA MEGA39’s +
・レゴ ® スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ
・Marvel’s Spider-Man Remastered
・MELTY BLOOD: TYPE LUMINA
・No Man's Sky
・ペルソナ 4 ザ・ゴールデン
・PowerWash Simulator
・SCARLET NEXUS
・ソニックオリジンズ
・Stardew Valley
・Stray
・Tales of Arise
・Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge
・龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル

 試遊できるSteamDeckには複数のタイトルがあらかじめインストールされているので、お好みでプレイするタイトルを選べます。

 上記タイトルのうち、『ELDEN RING』を実際に触ることができたので、プレイレポートをお届けします。

ELDEN RING

 ハイエンドのゲーム体験を試すという意味で、比較的新しいタイトルである『ELDEN RING』をプレイ。

 基本的な操作感覚は他機種でプレイしたときと同等で、ボタンやスティックの操作も問題なかったです。タッチパッドもあるので、PS5でプレイするのと近い感覚でプレイできます。

 流石にグラフィックはPS5やハイエンドのPCと比べると見劣りし、やや画面がコマ送りになったように感じる場面もあったものの、携帯機で『ELDEN RING』をプレイできる利便性と比べれば目をつぶれるレベル。

 ちなみに、持ってみた感じの重量感はSwitchとほぼ同様といったところ。持ち手の部分は握りごこちがよく、長時間のプレイも快適そうです。

 やや本体サイズが大きいので、手が小さい人には少々ボタンが遠く感じるかもしれません。

 裏面にあるボタンにも操作を割り振れるのにも、可能性を感じます。慣れないうちは握っているうちに誤動作してしまうこともありましたが、慣れて使いこなせるようになると多用するボタンを割り振れるのが便利そうです。

 ちなみに、気になる発熱の問題ですが、背面にやや発熱があるものの、手が触れる部分の発熱はほぼ気になりません。

 全体的に見て、ハイエンドのゲーム機ほどの映像体験はできないものの、十分に快適な操作性を備えた携帯機といった印象。

 何より、携帯機でPCゲームが遊べる利便性には変えられませんね。発売されたら、ベッドで寝っ転がってプレイできるゲームが増えるのが楽しみです!

ブース詳細・地図

イベント:東京ゲームショウ
開催場所:幕張メッセ
日時:
【ビジネスデイ】9月15日、16日 10:00~17:00
【一般公開日】9月16日14時~18時、9月17日・18日10時~18時

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