『蒼い海のトリスティア』新作はサクサク合成&納品が楽しめるアクション。『トリスティア:リストア』プレイレポ【TGS2022】

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 9月15日~18日の期間開催されている“東京ゲームショウ2022”のKONAMIブース内に工画堂スタジオコーナーが出展。

 工画堂スタジオコーナーでは、新作タイトル2作品『トリスティア:レガシー』および『トリスティア:リストア』の試遊が実施されています。

 ここでは、2023年新春発売予定のSwitch/PC/Steam用ドタバタ切り盛りアクション『トリスティア:リストア』のプレイレポートをお届けします。

『トリスティア:リストア』プレイレポート

 本作は、『蒼い海のトリスティア』と世界観を共有するアクションゲーム。

 アクションゲームといってもアクション性は高くなく、ミニゲームのようにサクッと楽しめる難易度と操作感です。

 課題に沿って、材料を取り出し、加工して納品するのがゲームの目的。

 木を切って木片にしたあと、人形に加工するなどの工程を経て依頼されたぶんの品を納品していきます。

 時間はリアルタイムに経過していくので、いかに作業を効率化していくかが楽しいゲームです。

 試遊版のステージは難易度が低めだったものの、複数の作業をこなす場合は優先度が重要なので、忙しくなりそうですね。とはいえ依頼の品やレシピはいつでも確認できるので安心です。

 複数の品を太陽炉で合成するときなど、一部の加工にはミニゲームも発生。成功すると作業時間を短縮できます。

 ミニゲームに失敗しても作業時間が多少伸びる程度で、大きなデメリットはなし。アクションが苦手な人でも十分に楽しめます。

 試遊版で遊べたのはステージ1までしたが、後半ステージにいくほどギミックや依頼も難易度の高いものになっているようなので、やりがいはありそうですね。

 ステージクリア時などにはアドベンチャーパートもあり、掛け合いが楽しい!

 本作は、ミニゲームも楽しめる簡単なシミュレーション+アクションゲーム。『蒼い海のトリスティア』の世界観で、サクッと楽しめるアクションゲームとして魅力的な作品です。

© KOGADO STUDIO,INC.
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