PS4版『マジシャンズデッド』プレイレポート。アーケード版から超遊びやすく進化!【TGS2022】

Ak
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 9月15日~18日の期間開催されている“東京ゲームショウ2022”のKONAMIブースで、オーイズミ・アミュージオが発売予定のPS4用ハンドパワー多人数対戦アクション『マジシャンズデッド ~Force of the Soul~』が試遊出展されました。そのプレイレポートをお届けします。

『マジシャンズデッド ~Force of the Soul~』プレイレポート

 本作は、2018年まで稼働していたアーケード版『マジシャンズデッド』のPS4への移植作品。

 アーケード版はリアルの手の動きと連動して魔法を放つ独自の操作性が個性的な作品で話題を集めました。

 とはいえその独特の操作性のせいで、慣れに時間が必要で長時間プレイすると疲れてしまっていたのも事実。

 本作では、操作方法をPS4に最適化。アーケード版の戦略的かつ爽快な魔法アクションはそのままに、誰でも楽しめる操作性になっています。

 キャラクターによっても差はあるものの、大きく分けて“射撃”“念力”“放射”と3種類の魔法が使用可能です。

 “射撃”はシンプルな魔法攻撃、“念力”は車などの障害物を浮かせて敵にぶつける、“放射”は長押しで大規模な魔法を発生と、それぞれ個性があり使い分けが重要に!

 ロックオンや自動追尾も可能なので、アーケード版と比べてもかなり操作難易度が下がっています。

 開発者の方いわく、誰でも楽しめるようなバランスにするよう気を付けたとのこと。

 同じキャラでも複数の魔法セットがあり、敵の種類や好みに合わせて使い分けが可能です。

 魔法はキャラによって多彩で、同系統の魔法であってもため時間や威力が大幅に異なるので、自分に合った魔法セットを探していくのが楽しい!

 PS4版の新要素としてストーリーモードが追加されています。対戦がメインだったアーケード版と異なり、じっくりとシングルプレイで操作方法を覚えられるのがうれしいポイント。

 なお、ストーリーモードはフルボイス! 声優もアーケード版からそのまま引き継ぎとなっています。

 アーケード版から操作性を一新し、遊びやすさが大幅に向上している本作。対戦ゲームとして非常に戦略性が高い作品です。

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