ZOWIEとMOBIUZの新商品を公開。EX480UZは48インチの有機ELパネルで応答速度GtG 0.1msを実現【TGS2022】

　9月15～18日に幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2022”。その“ベンキュージャパン MOBIUZ & ZOWIE 新製品発表会”の発表内容を掲載します。

プレゼンテーション

　同社は、ZOWIEとMOBIUZという2ブランドを展開。ZOWIEはゲームの勝敗にこだわった勝つための商品ラインナップになっています。

　公開されたXL2566Kは、360Hzリフレッシュレートに対応。ゲームの残像を減らす“DyAc＋”機能などもあるため、激しい動きのあるゲームをプレイするのに適しています。他にも、シーンにあわせて調整できる機能が搭載されています。

　“XL Setting to Share”によって、他のユーザーのセッティングを共有することが可能。有名プレイヤーの調整を気軽に試すことでできます。

　続いて新たなマウスパッド『G-SR-SE ROUGE』が発表に。こちらは色違いというだけでなく、印刷が変わっていたり、湿度の影響を受けにくくなっていたりと、変更されているとのこと。

　MOBIUZは幅広いゲームに適したブランド。高品質のゲーム体験を楽しみたいユーザーに向けたものになっています。画質の綺麗さ、音質のよさ、なめらかな映像を楽しめるのが特徴です。

　EX480UZは、48インチモニターによって大迫力のプレイが可能。有機ELパネルを採用することで、ゲーミングモニターとは思えない薄さを実現しているそうです。真の黒に近い表現やコントラストが可能。応答速度はGtG 0.1msとかなりの速度の実現しています。リフレッシュレートは120Hz。

　EX270M /　EX270QMは、リフレッシュレートが240Hzで、応答速度がGtG 0.1ms。色味がZOWIEとは異なるため、好みで選んでほしいという。

ブース情報

　第2ホール 2-C03のベンキュージャパンブースでは、同社製品が展示されています。公開された新商品を含め、MOBIUZとZOWIEの最新機種を体験できるだけでなく、理想の“ゲーミング環境”をさわることができるので、足を運んでみては？