“弩デカ魔ックス”がヤバすぎる! 『魔界戦記ディスガイア7』体験会レポート【TGS2022】

アツゴロウ
公開日時

 9月15日~18日の期間に開催中の“東京ゲームショウ2022”で催されている『魔界戦記ディスガイア7』の最凶最速体験会のレポートをお届けします。

 日本一ソフトウェアの代表作で、億越えの大ダメージが飛び交うド派手なバトルや極限の育成が楽しめる『魔界戦記ディスガイア』シリーズ。体験会ではその最新作である『魔界戦記ディスガイア7』の1ステージをプレイできました。

 では、気になる内容を詳しく語っていきましょう!

最初からクライマックス!? フジvs超巨大ウェイヤス

 プレイを始めると、まずは主人公のフジと本作の舞台・日ノ本魔界を統治するオオエド家のウェイヤスの会話シーンからスタート。もちろんボイス付きです。

 ちょっとのかけ合いですが、フジのカッコよさとウェイヤスのヘタレっぷりが見えていい感じ。天然お嬢様キャラのピリリカの出番もあって満足です。本編も楽しみ!

 その後はなんやかんやでバトルに突入。ここで本作の目玉要素である“弩デカ魔ックス”が早くも登場です! 

 キャラクターが戦闘マップから飛び出すほどの超巨大サイズになるという“弩デカ魔ックス”。使ったウェイヤスは「これで勝った!」とばかりに有頂天になります。

 ですが“弩デカ魔ックス”はこちらも使える様子。ともに“弩デカ魔ックス”を使い合う、超絶バトルの開始です!

“弩デカ魔ックス”が超強力! ただしデメリットも……!?

 実際に戦ってみると、“弩デカ魔ックス”のヤバさがよくわかりました。まずはその攻撃範囲! 写真を見ていただければ伝わると思うのですが、ほどほどに散開していた味方が、まとめて薙ぎ払われてしまいました。

 具体的には、なんと5×5マスの攻撃範囲! “弩デカ魔ックス”を相手にするときは、味方との距離はなるべく取ったほうがよさそうですね。

 また、“弩デカ魔ックス”中はキャラクター固有の効果が発動。ウェイヤスの場合は味方の数が多いほど防御力が上がるタイプでした。“弩デカ魔ックス”のキャラを攻撃するには近づく必要がありますし、周囲の敵を片付けるまではかなりやっかいかも。

 目には目、歯には歯というように、やはり“弩デカ魔ックス”には“弩デカ魔ックス”が有効。こちらがこれを使うには“激弩メーター”を最大までためる必要があります。“激弩メーター”は敵から攻撃を受けるなど、戦闘中のさまざまな行動で増加。


 “激弩メーター”がたまったのでさっそく発動。範囲攻撃で複数の敵をたたけるうえ、“弩デカ魔ックス”の敵を直接攻撃できる“巨災撃”も使用できるので一気に形勢逆転です!

 そんな“弩デカ魔ックス”ですが、敵は発動ターン無限なのに対してこちらは数ターンで解除。範囲攻撃もかなりのものなので、味方を巻き込む可能性があります。

 何より巨大化中は、攻撃以外のほとんどのコマンドが使えないというデメリットも。こういったことを踏まえて、“弩デカ魔ックス”の魅力を最大限引き出せるように戦っていきたいですね。

『ディスガイア』らしさ満載のバトル要素も健在!

 “弩デカ魔ックス”をはじめ、多彩な戦術が使えるのも『ディスガイア』シリーズの魅力。シリーズ伝統の攻撃&戦術が本作でも使えます。

 武器やキャラクターの必殺技である“特殊技”は性能だけでなく派手な演出も見もの。周囲の味方とともに敵をフルボッコにする“連携攻撃”は、お手軽なのに大ダメージが狙える有用な戦術です。

 もちろん、敵味方を持ち上げて一緒に攻撃したり、投げて強制移動させる“持ち上げ&投げ”も健在。『ディスガイア』おなじみの戦術が使えるのはやっぱりうれしいですね。

 おなじみと言えば、メインキャラクター以外の汎用キャラクターも、魔法使い(女)や新登場の盗賊(男)など、いろいろ見ることができました。今からどのキャラを育てるか、楽しみで仕方ないですね!

 今回は体験会ということでさくさくとステージクリアできてしまいましたが、“弩デカ魔ックス”を含めた『魔界戦記ディスガイア7』のバトルを知るうえでは十分有意義なものだったと思います。ぜひプレイしてみてください!


©2023 Nippon Ichi Software, Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら