ドラマ『競争の番人』最終回。四国支所に移動した小勝負は、立て籠もり事件に巻き込まれ…

電撃オンライン
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 フジテレビにて、9月19日21時より、『競争の番人』最終回が放送されます。

公正取引委員会を舞台に、凸凹コンビが奔走!

 『競争の番人』は、連続ドラマでは初となる、“公正取引委員会”を舞台にした“凸凹バディのエンタメ・ミステリー”です。

 坂口さんが演じる天才だけどひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏さんが演じる実直な元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)を主人公に、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、自由で公正な競争の場を守るため企業の不正を暴いていく、公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)の活躍が描かれます。

 原作は、前クールの『元彼の遺言状』で2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した新川帆立さんで、同じ原作者の作品を2クール連続で放送するのはフジテレビ史上過去にない異例のケースとなります。

最終話あらすじ

 小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)、桃園千代子(小池栄子)、風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)、そして本庄聡子(寺島しのぶ)たちダイロクは、藤堂清正(小日向文世)を頂点とする談合疑惑を解明した。

 しかし、強引な調査が問題となった小勝負は、四国支所に異動させられてしまう。

 故郷でもある四国に帰った小勝負は、父の墓前に藤堂の件などを報告。その足で、懐かしいご当地パンを買おうと商店街へ行くが、閉店した店が多い。

 そのため、大手スーパー『エースマート』で店員の北川亜沙子(若月佑美)からパンを買うが、その安さに疑問を持ち店内を見て回る。

 そんな小勝負は店長の松尾優(迫田孝也)に万引きと間違われてしまう。バックヤードで小勝負が説明していると店内から悲鳴が…。松尾が様子を見に行くと銃声が響いた。

 小勝負も店内に向かうと、猟銃を持った男が従業員たちを脅している。男に見つかった小勝負も従業員たちのもとへ。

 駆けつけた警察官に、男は近づいたら人質を殺すと叫ぶ。警察からの電話に男は『エースマート』の社長、大谷正和(袴田吉彦)を連れてくるよう要求した。北川は男が潰れたケーキ屋の店主、田嶋忠信(加藤虎ノ介)だと小勝負に教える。

 マスコミの中継も始まる中、小勝負は田嶋と話し始める。大型スーパー出店で次々と地元の商店が潰れたことを知った小勝負は不当廉売に思いあたり、ダイロクに電話をかけた。

 小勝負から連絡を受けた白熊は、頼まれごとをされて…。

※画像は公式Twitterのものです。
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