日本ゲーム大賞受賞作品が発表。年間大賞は『エルデンリング』

電撃オンライン
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 CESAは、今年で開催26回目を迎える“日本ゲーム大賞2022”の年間作品部門の各賞を発表しました。

年間作品部門 大賞『ELDEN RING』

社名:フロム・ソフトウェア
プラットフォーム:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam

 ダークファンタジーの世界を圧倒的なボリュームとクオリティで描いた本作は、多くのユーザーから絶大な支持を集め、一般投票では「そのすべてが神、まさに神ゲー」との熱狂的な声が寄せられての大賞受賞となりました。

ゲームデザイナーズ大賞『Inscryption』

社名:Daniel Mullins Games
プラットフォーム:Steam

 極めて異質な作品で、ゲームの特徴を説明することもはばかられます。ジャンルはカードゲームということになりますが、設定や雰囲気作り、メタフィクションの妙により、思いもよらない方向に話が転がります。

 唯一の個性を放つゲームであることは間違いなく、しかも面白い。審査員から多くの支持を受けての授賞となりました。

 この作品をここではじめて知ったかたはラッキーです。内容を調べず、何も事前情報をも仕入れずにプレイすることをおすすめします。

 この他の受賞作品については、“日本ゲーム大賞2022”公式サイトをご確認ください。

経済産業大臣賞“宮崎英高”

 ゲーム産業の発展に寄与した人物に贈られる経済産業大臣賞は、宮崎英高さんが受賞されました。

 「デモンズソウル」シリーズ、「ダークソウル」シリーズをはじめ、近年では「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」など数々の話題作、ヒット作を世に出し、世界に類を見ないダークファンタジーの世界を確立。

 日本発エンターテインメントとして独自のジャンルを確立すると共に、その集大成とも言える最新作「ELDEN RING」は、作品性の高さ、圧倒的なボリュームとクオリティで国内はもとより海外の多くのゲームファンをも魅了。

 世界中で大ヒットを記録するなど、日本のコンピュータエンターテインメント産業の発展に大きく貢献された点が評価されての受賞となっております。

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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. /©2022 FromSoftware, Inc.
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