今なら100円で残業体験。バグを探して今日も残業する『残業悪夢』【電撃衝動GUY】
- 文
- Go
- 公開日時
期間限定セールが大好きな電撃の衝動買い男、電撃衝動GUY(ガイ)こと、GOです。
Switch版『残業悪夢』が、2022年10月7日23時59分まで、通常330円のところ、69%OFFの100円でセール中です。
昔懐かしい雰囲気の、ドットグラフィックで展開するアクションゲームです。ちょっとクセの強いゲームですが、本当の意味でのワンコイン価格はお買い得。気になった人は手に取ってみて!
退勤するために、バグを探して残業三昧!
本作は、画面を見て分かるように、昔のゲームのようにドットだけの画面で展開するアクションゲームです。十字ボタンで移動、ボタンでジャンプや水平移動、攻撃をしながらステージをクリアしていくという、とてもシンプルなゲームです。
ちょっと特殊なのは、分身のように移動する水平移動で、これで床の穴などを落ちないように進むことができます。ジャンプ中に水平移動をすると、着地地点を調整できますので、細かい位置取りをしたり、敵をやり過ごしたりが可能です。
また、基本的に敵の動きを覚えながら進めていく昔ながらのアクションなので、難易度はそこそこ高くなっています。
アクションが苦手だと、結構やられることも多くなると思いますが、古くからのゲーマーなら、腕試しにチャレンジしてみるのもありだと思います。もちろん、難易度選択もあるので、初心者でも問題ありません!
また、一番簡単なモードでクリアまで1時間かからない程度なので、ボリュームは控え目。しかし、お値段を考えると、十分遊べる内容といえるでしょう。
ゲームの物語的な背景としては、残業してプログラムのバグ取りを行うというものになっています。
このため、全体的にどこかプログラム的な演出もあり、それがなかなかいい味を醸し出しています。メールを拾うことでプログラマーの状況が分かるテキストを読める、収集要素もあったりします。
とはいえ、画面はとにかく地味で、あまりスカッできるような爽快感はありません。
しかし、本作の本質は、地味な作業を繰り返し、ひたすらクリアを目指していくストイックさにあります! それは、プログラミングに通じるものがあるのかもしれません。
良くも悪くも、画面を見た印象そのままのゲームですので、画面を見てもし興味をそそられたら、ぜひ挑戦してみて下さい。100円ですし!
『残業悪夢』とは(商品解説ページより)
ある残業しすぎたプログラマー。夢の中でコードの神様に会って、“このコードの世界に四つバグを見つければ、退勤できる”と教えられる。
ある夜に、仕事で疲れ、最後に眠ってしまった。そして、冒険開始。
このプログラマーは退勤できるかな?
+クラシックスの2Dプラットフォームゲーム
+FCの醍醐味を満ちた、キャラクタースタイルの世界
+設計されたレベルとボス戦
+世界中に散らばっているボスからメールを収集し、プログラマーの正念場を体験できる
GO:PS時代から生き残っている化石ライター。大昔のゲームでも知っているのはきっと前世の記憶。
©Navila Software Japan
@Umiringo Studio
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります