『シティーズ：スカイライン』で未来の愛知県高浜市を創造してみよう！

　スパイク・チュンソフトは、愛知県高浜市と事業提携し、高浜市が実施する“未来のまちづくり”プロジェクトを共同展開することを発表しました。

　これは、2020年に市制50周年を迎える高浜市の記念事業の一環として行われるもので、スパイク・チュンソフトが販売する都市開発シミュレーションゲーム『シティーズ：スカイライン PlayStation 4 Edition』を使用して、高浜市の未来の姿を高浜市の学生・市民の皆さんに創造してもらおうというコンテスト企画です。

　参加者には『シティーズ：スカイライン』の中で都市開発・都市経営を体験してもらい、自分が市長だったらどのような街にしたいか、“まちづくり”に対する意識を高め、高浜市の未来を考えてもらいます。

　この取り組みについて、高浜市・総合政策グループの榊原雅彦さんは次のように述べています。

　「自分が考えデザインした高浜市がどんなまちになっていくのか、『シティーズ：スカイライン』というツールを活用することで、実際にデザインしたまちの姿が視覚的にわかるようになります。今回の取組みを通じて、1人でも多くの方が“自分のまち”の未来を考える一歩を踏み出してもらえたらうれしいです」

　高浜市では本年10月より市民向けに募集を開始し、12月に参加者向けのオリエンテーションを実施。その後、およそ2カ月間に渡り、参加者に“未来のまちづくり”を行ってもらい、2020年3月に審査会を開いて講評・結果発表を行う予定です。

　スパイク・チュンソフトは、オリエンテーション・審査会への参加、ゲームソフトの提供、各種サポート等で協力します。

　なお、優秀賞受賞者には、2020年度に予定される市制施行50周年式典における表彰、市公式ホームページ上の紹介、およびスパイク・チュンソフトからゲームソフト1本が進呈されます。