アニメ『アイナナ』3期2クール先行上映会レポ。羽多野渉、斉藤壮馬、佐藤拓也イチオシのシーンは?
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- 電撃オンライン
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10月2日より放送開始のTVアニメ『アイドリッシュセブン Third BEAT!』第3期2クールについて、9月17日にTOHOシネマズ六本木および全国の映画館でのライブビューイング、有料ライブ配信にて、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』第2クール先行上映会が開催されました。
3期第1クールの続きとなる第14話~第16話の上映終了後には、アイドルグループ・TRIGGERのキャストを務める羽多野渉(八乙女楽役)、斉藤壮馬(九条天役)、佐藤拓也(十龍之介役)の3名が登壇し、アフタートークを実施しました。
なお、本イベントは10月2日23:59までアーカイブ(見逃し)配信中です。
以下、リリース原文を掲載します。
オフィシャルレポート
2022年10月より放送開始の『アイドリッシュセブン Third BEAT!』第2クール。
本作の先行上映会が9月17日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、その模様が全国のライブビューイング会場と各配信プラットフォームにて配信されました。
『アイドリッシュセブン』は種村有菜先生がキャラクター原案を手がける大人気スマートフォン向けアプリゲーム。10月から放送される本作では、アプリゲーム内のメインストーリー第3部にあたる激動の物語が描かれます。
この日、アフタートークに登壇したのは作中でアイドルグループ「TRIGGER」を演じる羽多野渉さん(八乙女楽役)、斉藤壮馬さん(九条天役)、佐藤拓也さん(十龍之介 役)の3人。
冒頭から波乱づくしの第14話~第16話を鑑賞し、印象的なシーンや個人的にツボだったシーンを語っていただきました。
第14話~第16話を鑑賞したばかりの観客の前にキャスト3人が登場してアフタートークがスタート。キャストたちが客席に感想を尋ねると、割れんばかりの大きな拍手が起こりました。
楽屋で上映された映像を見ていた3人も、困難の数々に思わず沈黙してしまったというエピソードを明かしつつ、先行上映会について「楽しさもですけれど、辛さや苦しさ、今後の期待も共有できる場をいただけたと思っています」と斉藤さんがコメントすると、両隣の2人が頷くとともに、客席からも共感の拍手が。
ここでTVアニメの内容について語る前に、TRIGGER がデビューからお世話になっていた八乙女事務所の社長を演じる小西克幸さん(八乙女宗助役)、マネージャーを演じる川原慶久さん(姉鷺カオル役)からサプライズとなるビデオメッセージが到着。
コミカルな小西さんと穏やかにフォローを入れる川原さんが、役柄を彷彿とさせるようなチームワークを感じさせるビデオメッセージ
に、宗助の息子役を演じている羽多野さんからは「授業参観で張り切っている親を見るような恥ずかしさがある」というコメントが飛び出し会場は和やかな雰囲気に。
続いてキャスト3人に各話で印象的なシーンや個人的にツボだっ
たシーンを語っていただきました。
第14話「脅威」では、世間が新生アイドルグループ・ZOOLに熱狂するなか、ツクモの脅威に晒され続けるTRIGGERが描かれます。
この話で特に3人の印象に残ったのは、TRIGGER が「ザ・テレビマンショー!」に出演したシーン。MCのミスター下岡からの予想外の問いかけに言葉が詰まる八乙女楽の表情は、見る人の心を抉ります。
映像では音が完全にカットされていますが、収録時にはリアクションを入れていたという羽多野さん。
「全部の音をカットしたら、より印象的になると制作現場の皆さんが判断してくださったんだと思う」とこの演出を絶賛しました。
第15話「傷つかぬ魂」では、東京国際音楽芸術祭での出来事が描かれました。なんといっても見どころは『願いは Shine On The Sea』の歌唱シーン。客席からは十龍之介の活躍に賞賛の拍手が起きました。
このシーンについて佐藤さんは、収録時に別所監督から 2nd LIVE
「REUNION」での出来事を聞かれたと明かし、「アイドルと自身の姿を重ねてくれたことが嬉しかった」とコメント。
その一方で、「このシーン以上に僕が嬉しいと思ったのは、常日頃から龍に対して楽や天がどんな気持ちをもっているのかを、龍の代わりに聞かせてもらったこと」と仲間との絆を感じさせる思いを語りました。
第16話「天使とモンスター」は、六弥ナギと桜春樹の過去が明かされる一話。アニメで初登場となる少年時代のナギが映し出されると、斉藤さんから「かわいい」「育ちがいい」と絶賛の声が上がります。
この話では和泉一織、四葉環、亥清悠の3人が九条鷹匡と対敵する“子供電話相談室”のシーンも印象的。高校生組のわちゃわちゃとしたカットが画面に映ると3人ともほっこりとした表情をのぞかせました。
さまざまな見どころが語られた先行上映会も終了の時間が迫ります。キャスト陣から「話し足りない!」という声が上がる中、エンディングでは放送を心待ちにしているファンに向けてメッセージが送られました。
羽多野さんは「この作品で描きたいテーマは仲間との絆や、彼らを見守っていてほしいという想いではないかと思います。
僕らは TRIGGER を演じる側ですが、今日は一 TRIGGER ファンとしてそれを皆さんと同じ目線で共有できました」とこのイベントを振り返りました。
佐藤さんは「今日ご覧いただいた映像の中にも皆さんと同じようにそれぞれのグループを応援してくれているファンの姿が描かれました。
アイドルたちだけではなく、ファンの皆さんが彼らをアイドルとして成立させてくれているんです」とファンと一緒に一丸となって『アイドリッシュセブン』という作品を作っているのだと熱い胸の内を語りました。
最後となる斉藤さんは「収録が終わればこっちのもんです。皆さんと同じように一ファンとしてこの先を楽しみにしています」と会場を和ませる言葉で口火を切りつつ「この先、綺麗ごとだけではない、楽しいことだけでもない。辛いこと、苦しいことがたくさん彼らには待ち構えています。でもそれを泥臭くあがいて、もがいて、乗り越えていく彼らの姿が嘘偽りなくお届けできると思います」と今後の意気込みが熱く語り、困難に立ち向かうアイドルたちへの応援を願い、見てくれたファンに感謝を伝えました。
9月17日の先行上映会で上映された『アイドリッシュセブン Third BEAT!』第14話~第16話と、前述の内容以外にも見どころが盛りだくさんのキャストによるトークは2022年10月2日(日)23:59までアーカイブ(見逃し)配信で視聴できます(チケットの購入期間は同日21:00まで)。
TVアニメ放送に先駆けて、激動の物語をぜひチェックしてください!
「アイドリッシュセブン Third BEAT!」第 2 クール先行上映会アーカイブ配信情報
見逃し・アーカイブ配信期間
2022年9月17日(土)17:00~2022年10月2日(日)23:59
券種・料金
ABEMA:3,350 ABEMAコイン(4,020円(税込)相当)
Stagecrowd/Streaming+:4,000円(税込)
チケット販売終了日時
2022年10月2日(日)21:00
配信プラットフォーム
・ABEMA
・Stagecrowd
・Streaming+
※当日の配信、アーカイブ(見逃し)配信日時などの詳細に関しましては各社配信サイトで再度ご確認ください。
※カメラ・スマートフォンなどによる画面録画・撮影・録音は全て禁止いたします。また、動画サイト・SNS などへの無断転載・共有
を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。
TVアニメシリーズ3期『アイドリッシュセブン Third BEAT!』作品概要
2022年10月2日よりTOKYO MX、BS11他にて放送開始!
ABEMAにて毎週日曜22:30~地上波同時配信!
【放送情報】
TOKYO MX:10月2日より毎週日曜22:30~
サンテレビ:10月2日より毎週日曜23:30~
KBS京都:10月2日より毎週日曜23:30~
テレビ愛知:10月4日より毎週火曜26:35~
テレビ北海道:10月4日より毎週火曜26:35~
TVQ九州放送:10月4日より毎週火曜26:05~
BS11:10月2日より毎週日曜24:00~
※放送日時は変更になる場合がございます。
※その他配信情報は公式サイトや各配信サイトをご確認ください。
【メインスタッフ】
原作:バンダイナムコオンライン・都志見文太/
監督:別所誠人/シリーズ構成:関根アユミ/スーパーバイザー:あおきえい/キャラクター原案:種村有菜/
アニメーションキャラクターデザイン:深川可純/総作画監督:猪股雅美・サトウミチオ・奥田 淳/
美術監督:葛琳/色彩設計:篠原真理子/2Dデザイン:高橋清太(FUETE)/
撮影監督:津田涼介/CGディレクター:ヨシダ.ミキ/3Dワークス:井口光隆/
編集:右山章太/監督補佐:志賀翔子/
音楽:加藤達也/音楽制作:ランティス/音響監督:濱野高年/
アニメーション制作:TROYCA/製作:アイナナ製作委員会
【メインキャスト】
和泉一織:増田俊樹/二階堂大和:白井悠介/和泉三月:代永 翼/四葉 環:KENN/逢坂壮五:阿部 敦/六弥ナギ:江口拓也/七瀬 陸:小野賢章/小鳥遊音晴:千葉進歩/大神万理:興津和幸/小鳥遊 紡:佐藤聡美/八乙女 楽:羽多野 渉/九条 天:斉藤壮馬/十 龍之介:佐藤拓也/八乙女宗助:小西克幸/姉鷺カオル:川原慶久/百:保志総一朗/千:立花慎之介/岡崎凛人:古川 慎/亥清 悠:広瀬裕也/狗丸トウマ:木村 昴/棗 巳波:西山宏太朗/御堂虎於:近藤 隆/月雲 了:高橋広樹
©BNOI/アイナナ製作委員会
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