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『リヴィジョンズ ネクストステージ』はアニメの延長線上で描かれるタクティクスバトルの魅力が詰まったRPG

ライターM
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 本日10月30日より配信が開始した、ネクソンの新作iOS/Android用アプリ『revisions next stage(リヴィジョンズ ネクストステージ)』。本作の魅力をお伝えするとともに、序盤プレイのコツを紹介します。

 『revisions next stage』は、2019年1月~3月にかけて放映されたTVアニメ『revisions リヴィジョンズ』のその後を描くスマートフォンアプリ。人体を破壊する未知のウイルス“RVウイルス”によって変貌した未来の人類“リヴィジョンズ”と対峙する、近未来を舞台とした“タクティクス・アニメーションRPG”です。

 本作では、アニメとは異なるゲームオリジナルの登場人物による物語が展開。アニメで描かれた“渋谷転送”事件から15年後――ワクチンの開発によってリヴィジョンズの誕生を防いだはずの世界を、再び未知の脅威が襲います。

 ある日、主人公・法月コウが学校のグラウンドで遭遇したのは、かつて戦闘訓練で搭乗した兵器・ストリング・パペット“アイガイオン”でした。

 そこへ現れるはずのないリヴィジョンズが突如現れ、コウは止むなく戦うことに……。

 事件は人々の知るところとなり、コウたちは本格的な戦いへと巻き込まれていきます。

特区を発展させつつ敵を討て!

 気になるゲームシステムは、スタミナ消費制のストーリークリア方式。戦闘は、敵味方交互に行動するターン制バトルとなっています。

ホーム画面

AVG画面

バトル画面

特区(都市)

 ポイントとなるのは主人公たちが暮らす都市で、“渋谷協約”に基づいて設立されたブロックエリアです。

 これは世界の主要都市をブロック単位に分割した特区で、それぞれにリヴィジョンズなどの脅威に対抗するための軍事施設が設けられています。

 本作では、キャラクターやパペット(主人公たちが搭乗するロボット)の育成に加えて、特区そのものを発展させることも重要な要素となります。

  • ▲特区の発展は、整備&特訓施設の強化に紐付く要素です。
  • ▲変電所をチェックすると、ジャンプやハンドルなど何やら不穏な文字が……都市の発電リソースはまさかの人力!?

カスタマイズしたストリング・パペットで勝利をつかむ

 本作の見どころの1つが、ストリング・パペットと呼ばれる人型兵器による戦闘です。各キャラクターが搭乗するパペットは、新メンバー加入とともに専用機が自動的に支給されます。

 ウェポン、ヘッド、ボディ、アーム、レッグ、バックユニットという6種類のパーツをカスタマイズしての強化&育成が楽しめます。

 また、各機体にはリヴィジョンズに対応した3つの属性と、性能ごとにカテゴリ分けされた3つのクラスがあります。まず、敵味方ともに設定されている属性について。

 写真のように、Type-α、Type-β、Type-γは3すくみの強弱関係にあり、有利な属性で攻撃することで30%ほどのダメージアップを狙えます。

 クラスはチェイサー、レンジャー、ブラスターの3つで、それぞれ近接攻撃、支援、遠距離攻撃といった得意スキルが設定されています。

チェイサー

アイガイオン

  • ▲パイロット:法月コウ(声優:花江夏樹)

 敵に突進しての近接攻撃をメインとするクラス。HPが高く、最前線で味方を守ります。

レンジャー

ブロンテス

  • ▲パイロット:響みか(声優:岡本信彦)

 さまざまな連携技を使用。戦場を駆け回り、味方を支援しつつ攻撃に参加します。

ブラスター

ヘパイストス

  • ▲パイロット:中村英知(声優:江口拓也)

 強力な遠隔攻撃で敵を制圧。撃たれ弱さはあるものの、後方からの高火力砲撃が魅力です。

 今後の追加要素やガチャなどで強力な機体が手に入る可能性も否定できないのですが、少なくとも先行プレイではキャラクターごとに搭乗機体は固定。パーツの細かなチューンナップや、戦場での采配が勝利のカギとなるようです。

限られた戦力を駆使して挑む迫力のバトル

 バトルは俯瞰視点(斜め見下ろし)で描かれて、画面をつまむことで回転&拡大縮小を細かく調節できます。

 各ステージは“全員生存”や“〇〇ターン以内に勝利”といった目標も設定されていて、すべて達成するとボーナスがもらえます。

 行動は敵味方交互のターン制で、とくに時間制限などもなし。移動距離や武器ごとの射程、属性相性なども確認できるので、タクティカルRPGやシミュレーションに不慣れなプレイヤーでも気軽に楽しめます。

 突進しつつ味方をノックバックさせたり、機体を麻痺させたりと、わりと序盤から特殊な攻撃を仕掛けてくる敵も登場します。また、ステージ内にはHP回復などサポート機能を持つギミック(敵ユニットにも効果あり)も配置されているので、いかに活用するかもポイントです。

 ただクリアするだけならゴリ押しでなんとかすることもできますが、ステージボーナスを狙うなら敵の性能や配置を把握しつつ、ストリング・パペットもしっかりとチューニングして挑むのがベターでしょう。

 本作の世界観については、ムービーやチュートリアルでも解説されるので、アニメを見ていない人でも十分に楽しめます。が、この世界観やストーリーが気になった人は、この機会にBlu-rayや動画配信サービスなどでTVアニメをチェックしておくのもいいと思いますよ!

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©リヴィジョンズ製作委員会

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revisions next stage(リヴィジョンズ ネクストステージ)

  • メーカー: ネクソン
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年10月30日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

revisions next stage(リヴィジョンズ ネクストステージ)

  • メーカー: ネクソン
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年10月30日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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