『明日の罪人と無人島の教室』2巻。島からの脱出計画を練るが…!?
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『明日の罪人と無人島の教室』の続巻『明日の罪人と無人島の教室2』(著者:周藤蓮、イラスト:かやはら)が、電撃文庫(KADOKAWA)から10月7日に発売されます。
機械による未来判定が義務化された世界が舞台に、“未来”で罪を犯す可能性がある“明日の罪人”と判定された“湯治夕日”が、無人島で隔離更生生活を送ることになる、近未来ディストピアストーリー。
2巻では、島の矛盾に気づき、未来を賭けて、島からの脱出計画を練るのですが……。
鉄窓島が孕む大いなる矛盾。“未来”を賭けた脱出計画の行方は――。
明らかになった鉄窓島の“矛盾”。それは未来測定が島から出た後の「罪」を仮定し計算されていること。
つまり、島から出る前提で彼らは《明日の罪人》と定義されている。
近い将来どんな未来でも罪を犯す絶対の犯罪者。だけど、一つでも罪を犯さない未来を用意できれば……。
抜け道はある――そう一縷の望みに賭けて、一世一代の脱出計画を練る湯治たち。
そんななか、湯治たちの命を狙うトラップが島中に見つかり……!?
『明日の罪人と無人島の教室2』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2022年10月7日
- ページ数:312ページ
- 定価:792円(税込)
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