野田クリスタルが新たに生み出すゲームとは!? 『怪盗ロワイヤル』復活、新作レビューなど【fingger新情報まとめ】

セスタス原川
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 YouTube ライブで遊べる参加型ゲームプラットフォーム『fingger(フィンガー)』では、新ゲームの追加や新企画などが行われています。

 今回は、9月26日に配信がはじまったばかりの『ToyToy WordPuzzle』のレビューに加えて、TGSで発表された新企画の情報をまとめてお届けしていきます。

※『fingger』について詳細は別記事で紹介しています

視聴者と考える新しいパズルゲーム『ToyToy WordPuzzle』

 9月26日からリリースが始まった『fingger』の新ゲーム『ToyToy WordPuzzle』。こちらは、視聴者のコメントを頼りにワードパズルを解いていくゲームです。早速プレイしてみたので、レビューをお届けします。

 『fingger』の応援団長“loveちゃん”も自身のYouTubeチャンネルでプレイをしていますので、そちらも合わせてご覧ください。

 ゲームには4種類のワールドがあります。ステージをクリアすると次のステージへと進めます。

 お題となる単語には文字数と一部の文字が決まっており、それに対応するワードをドラッグ&ドロップで入れる必要があります。それ以外にも、たべものなど単語の属性が指定されていることもあり、場所によっては単語選びの難易度が上がります。

 入力できるワードは視聴者からコメントでもらった単語のみ。対応するコメントが#(ハッシュタグ)付きで入力されると画面左の一覧に表示され、配信者がその中からワードをチョイスします。

 お題に合っていれば単語は何でも問題ありませんが、次のお題は選んだ単語の一部を含む必要があるので、先のことを考えたうえで単語を選ぶことが重要です。

 何も考えずに単語を選ぶと、指定された一文字の影響で次の単語の難易度がグッと上がってしまう……なんてケースもありました。

 そんなときに助かるアイテムが、指定された単語を隠せる“シール”です。これを使用するとお題の指定を文字数のみに変更できるので、ここぞという場面で使いましょう。


 今回は初回プレイということでもあり、一番簡単なステージに挑戦。

 最初は3文字くらいの単語を繋げるだけで良かったのですが、後半になると8文字の単語を考えるステージなども出てきて、頭を悩ませる場面も……! 可愛い見た目に反して、頭脳とボキャブラリー力が求められるゲームですね。

 ゲーム内でコメントされたワードが単語になっているのかチェックされており、無理やりな造語などは一覧に表示されない仕様のようです。

 事前に指定されている文字は挑戦するたびに変化するので、そのランダムチョイス次第でゲームの難易度は大きく変化する印象。筆者が実際に配信者としてプレイした際には“8文字で最後がヲ”という単語を考える必要があり「そんな単語ってある……?」と困惑しました。時には思い切って再チャレンジすることも必要な気がしますね。

  • ▲8文字のステージにはloveちゃんも苦戦してました。難しい答えをすぐにコメントできたらヒーローになれるかも!?

 ルールが明解なので遊びやすいうえ、頭を使う系のゲームなのでアクションが得意でない人にもオススメ。時間制限こそありますが、操作が簡単で忙しくないので、誰でも楽しめそうなタイトルです。

 また、お題は配信者自身がコメントとして入力することも可能。まだ視聴者の少ない配信者でも一緒に考えながらプレイできますね。

よしもとfingger部が始動

 『fingger』と吉本興業株式会社、面白法人カヤックが共同で行う新企画“よしもとfingger部”が始動します。

 この企画は、人気企画だった“吉本自宅ゲーム部”がリニューアル復活したもの。ゲーム好きのよしもと人気芸人さんが、毎週日替わりでfinggerコンテンツを配信していきます。

 初回配信は10月31日(月)で、出演する芸人さんのスケジュールは以下の通りです。また、NMB48のメンバーも“よしもとfingger部”に参加予定。どのメンバーが登場するのかは続報をお待ちください。

出演芸人一覧(敬称略)

月曜日:鬼越トマホーク

火曜日:野田クリスタル

水曜日:ロバート 山本博

木曜日:ガーリィレコードチャンネル

金曜日:インパルス 板倉俊之

土曜日:平成ノブシコブシ 吉村崇

 さらに、野田クリスタルさん率いるゲーム好き人気芸人が『fingger』の視聴者参加型オリジナルゲームの開発に取り組みます。面白法人カヤックの強力バックアップの元、野田さんが新たなゲームを生み出します。一体どんなゲームになるのでしょうか……?

 他にも、芸人のみなさんとさまざまな企画を実施予定。『fingger』だからこそ楽しめる面白い企画をお楽しみに。

※やむを得ない事情により、予告なく配信日時、配信内容、出演者が変更になる場合がございます

『怪盗ロワイヤル』が『fingger』で復活

 一生を風靡した人気コンテンツ『怪盗ロワイヤル』が『fingger』に登場予定です。

 『怪盗ロワイヤル』は2009年からMobageで配信されているモバイルアプリ。プレイヤーは怪盗となりお金を稼ぎながら、他のプレイヤーにお宝をかけたバトルを挑んだり、仲間とお宝を交換したりと、敵対や交流をしながらお宝を集めていきます。

 現在は多くのスマホゲームが登場していますが、それらの先駆けとなったガラケーで遊べるモバイルゲーム。『怪盗ロワイヤル』はその中でも多くのユーザーを魅力してきており、漫画やドラマにもなるほどの人気作品です。

 『fingger』で登場する本作は視聴者参加型コンテンツに生まれ変り、新たな体験ができるようになるとのこと。詳細は、順次finggerのお知らせや、公式Twitterアカウントにて発信予定です。

“fingger賞”を受賞した制服のLive2Dをかけたイベントを開催

 10月6日(木)に開催される株式会社CONOMi主催のデザインコンテスト“第5回日本制服デザインアワード”。そのコンテストにて“fingger賞”が用意されます。

 『fingger』では株式会社CONOMi主催“第5回日本制服デザインアワード”とのコラボレーションイベントが開催。この賞を受賞した制服のLive2Dを、イベントを勝ち抜いた配信者に進呈します。

 予選を突破した勝者5名による決勝戦は、10月23日(日)21時00分より開催予定です。

 詳細はお知らせにてご確認ください。

※参加は女性VTuber限定となります。

©fingger Inc.

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