199円以上の感動アリ。ゴミ箱をあさって生計を立てる少女とロボットとの出会いを描く『Encodya』【電撃衝動GUY】
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- Go
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期間限定セールが大好きな電撃の衝動買い男、電撃衝動GUY(ガイ)こと、GOです。
Switch版『Encodya』が、2022年10月14日23時59分まで、通常1,998円のところ90%OFFの199円でセール中です
主人公となる少女ティナと彼女を護るロボットのSAM-53(サム)が、多くの登場人物たちと出会い、多彩なロケーションを旅していくアクションアドベンチャーです。2人の友情と絆を描いた、奥深い物語に注目のゲームとなっています。
少女とロボットが辿る、生きる意味を探す物語
本作は、組織の管理下による統治が行われている2062年の暗黒のメガロポリス“ネオベルリン”を舞台にしたアクションアドベンチャーです。
荒廃した世界で廃品を集めながら生きる9歳の孤児“ティナ”と、その廃品から生み出されたロボット“SAM-53”が、ティナの父親が残した偉大な計画を遂行するため、旅をすることになります。
特筆すべき特徴は、やはり背景+3Dで構築された世界の美しさ。“2.5D”と呼ばれるグラフィックで、緻密でリアルな未来のサイバーパンク風世界を作り出しています。
しっかり描き込まれた背景、禍々しさすら感じるネオンサイン、降りしきる雨や、水たまりに反射する街灯りなど、凝ったグラフィックとエフェクト効果は、世界への没入感を大いに深めてくれます。
ベルリンなのでドイツのはずですが、日本語の看板なども多く存在し、どことなく東洋を感じさせるのも、個人的にはツボにハマりました。映画『ブレードランナー』を彷彿とさせる廃退的なイメージの世界観で、こうしたSFが好きなら、必ず気に入るはずです。
システムはオーソドックスで遊びやすい!
ゲームは、ポイントをクリックしながらストーリーを進めていくオーソドックスなスタイル。多くの登場キャラクターたちと会話したり、ときにはパズルを解いたりしながら、ゲームを進めていきます。
ティナとサムを切り替えながらプレイすることができ、誰かと会話するだけでも、どっちで話しかけたかで内容が変わったりします。
会話のボリュームなどもかなり多くなっているので、どっぷりとこの世界にハマることができます。
互いに協力しながら、彼らの前に立ちはだかる困難に立ち向かっていきましょう!
『Encodya』とは?(商品解説ページより)
2062年、ネオベルリン。9歳の孤児であるティナは、組織の管理下にある暗黒のメガロポリス、ネオベルリンにある屋上のねぐらで、護衛ロボットのSAM-53と共に暮らしている。
ティナはゴミ箱をあさって廃品で生計を立て、都会のジャングルを一人で生きるたくましい少女だ。彼女のロボットはいつも彼女と一緒にいて、何があろうと彼女を守るようにプログラムされている。
ある日、少女は父親が彼女に重要な使命を託したことを知る。それは、灰色の世界を救うための計画を完成させることだったのだ!
ティナとSAMは、奇妙なロボットとグロテスクな人間のいる異なる現実を横断する驚くべき冒険に乗り出す。
ワクワクする対話とパズルを通じて、ティナは生きることの真の意味を見つけるだろう。
- 暗いサイバーパンクな『ENCODYA』の世界を2.5Dで描かれた2人のキャラクターと一緒に冒険しよう
- 34人以上のNPCが『ENCODYA』の世界とストーリーに花を添える
- 100ヶ所以上の探索スポット
- 4000行を超える台詞で、没入感のあるストーリー
- 一部パズルのランダム化で毎回異なる体験
- シネマティック・カットシーン
- 素晴らしいアートワークとサウンドデザイン
- スリリングな雰囲気を醸し出すオリジナルサウンドトラック
- キャラクターの吹き替えはプロの声優が担当
GO:PS時代から生き残っている化石ライター。大昔のゲームでも知っているのはきっと前世の記憶。
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