キーワーズ・インターナショナルの新代表にハンサリ氏が就任

電撃オンライン
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 全世界24カ国・地域で事業を展開するゲーム開発スタジオのリーディングカンパニーであるKeywords Studiosは、2022年10月1日に日本支社であるキーワーズ・インターナショナルの新代表にハンサリ・ギオーム(Guillaume Hansali)氏が就任しました。


 ハンサリ氏は、2008年に開発スタジオであるWizcorpを設立し、代表取締役に就任。エンジニアとしての経験を活かし、最先端の技術を導入して国内外の多くのゲーム制作に携わってきました。2019年にはKeywords Studiosの傘下に入り、日本における開発部門を強化しております。

 今後は、新代表としてKeywords Studiosが誇るグローバルなネットワークや圧倒的な開発力を活かし、日本国内のビジネス展開をさらに推進して参ります。なお、新代表就任の挨拶並びに今後のキーワーズ・インターナショナルの方針の発表については10月下旬を予定しています。

■ハンサリ・ギオーム(Guillaume Hansali)

 1983年フランス・リヨン生まれ。日本文化が好きで2001年から独学で日本語を勉強し始める。フランスで留学中の日本人と交流し日本への憧れを深める。

 2006年トゥール大学のコンピューターサイエンス修士を終了した後に来日。日本企業での勤務経験を経て2008年にWizcorpを設立し、代表取締役に就任する。2014年フランスの会社であるAnkamaに一度目の株式の売却を行う。

 2019年Keywords Studiosの傘下に入り、Wizcorpの代表を続けながら、キーワーズ・インターナショナルのゲーム開発部門の事業展開に携わる。2022年10月キーワーズ・インターナショナルの代表取締役に就任。

Keywords Studiosについて

 Keywords Studiosは、全世界で11,000名以上のスタッフが在籍し、世界中のビデオゲーム関連企業に対し、専門性の高いサービスを提供しています。1998年の設立以来、アジア、北米、南米、欧州といった地域を戦略的拠点として広げ、現在では24カ国・地域の計70カ所にオフィスを構えています。アートアセット制作、ゲーム開発、デバッグ、翻訳、音声収録、カスタマーサポートといったサービスを50以上の言語および16のゲームプラットフォームに対応し、世界各地で約850の一流企業をクライアントとする事業を展開しています。

 各国・地域のゲーム市場での地位も確立し、ゲームソフトの売上ランキング世界トップ25社のうちの23社にサービスを提供しています。Keywords Studiosはロンドン証券取引所AIM 市場の上場企業です(KWS.L)。

キーワーズ・インターナショナルについて

 キーワーズ・インターナショナルは、Keywords Studiosとしては初となるアジアの拠点として2009年に設立された日本支社です。38か国籍400名以上のネイティブスタッフが在籍し、グローバルにゲームビジネスを展開する国内外の企業に対して、ゲームの開発から翻訳やカスタマーサポートに至るまでをワンストップで提供しています。

■日本国内主要取引先ゲームメーカー(50音順)

 505 Games、エイチームエンターテインメント、カプコン、クラップハンズ、コーエーテクモゲームス、コナミデジタルエンタテインメント、Cygames、スクウェア・エニックス、スーパートリック・ゲームス、セガ、ディー・エヌ・エー、トイロジック、日本ファルコム、任天堂、ハピネット、バンダイナムコエンターテインメント、プラチナゲームズ、フロム・ソフトウェア、ユービーアイソフト 他

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