ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』は1話から急展開!? 息つく暇もない二重人格サスペンスが開幕!

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 フジテレビ系にて、10月5日22時に『親愛なる僕へ殺意をこめて』第1話が放送されます。

 本作は、ヤングマガジンとコミックDAYSで連載され、累計130万部を突破した同名の人気コミックを原作とした二重人格サスペンスです。

 父親が連続殺人犯で自身も二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないという不安から真相を明らかにしようと決意する主人公・浦島エイジ。

 性格が全く異なる2つの顔を持つ彼を、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが演じます。

 驚愕の事実が次々と白日のもとにさらされ、見る者に息つく暇も与えないどんでん返しのストーリー展開は必見!

第1話あらすじ

 浦島エイジは明京大学の2年生。「人生楽しんだもの勝ち。楽しければそれでいい」とお気楽な大学生活を送っているエイジだったが、実は仲間たちにもひた隠しにしてきた秘密があった。

 15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件――通称“LL事件”の容疑者が、エイジの実の父親・八野衣真(早乙女太一)だったのだ。警察に追われた八野衣は、自ら火を放って自殺したが、「また殺す……LL」という謎のメッセージを残していた。

 事件後、エイジは、八野衣の保護司だった浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)夫妻に引き取られ、息子同様に育てられた。

 少年時代はひどいイジメや嫌がらせに遭いながら生きてきたエイジにとって、唯一のやすらぎとなっていたのは、同じ大学に通う恋人・雪村京花(門脇麦)の存在だった。

 ある日、何者かに惨殺された畑葉子という女性の遺体が河川敷で発見される。その殺害方法は、LL事件と酷似した残酷なものだった。

 かつてLL事件の捜査に当たった警視庁の管理官・猿渡敬三(髙嶋政宏)は、部下の桃井薫(桜井ユキ)らに捜査を指示する。

 朝、自宅アパートで目を覚ましたエイジは、足を滑らせた拍子に押し入れのふすまにぶつかる。すると、押し入れの天袋から1万円札が落ちてくる。

 天袋を開けてみると、そこにはバッグに入った大量の札束と、1台のスマートフォンがあった。不審に思いつつ大学へ向かったエイジは、知らない間に3日間も寝込んでいたことを知る。

 その間、エイジは、京花や友人たちにSNSで連絡を取っていたが、まったく覚えていなかった。記憶がない10月19日から21日までの3日間――それは、葉子が失踪した日から、遺体で発見されるまでの期間でもあった。

 訪ねてきた桃井からその話を聞かされ、動揺するエイジ。桃井は「畑葉子は、お前の彼女だよな?」と、エイジが喫茶店で葉子と会っていた19日の映像を見せながらそう問いかけ……。

 そんな中、エイジの元に、半グレ集団“スカル”のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)から連絡が入る。サイは、葉子やその友人だったナミ(川栄李奈)が働いているデートクラブ“アリス”を運営していて……。

※画像は公式Twitterのものです。
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