ライアットゲームズ新作『Project A』や『LoL』の格闘ゲームなどが発表
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ライアットゲームズは、10月16日に放送されたPCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の10周年を記念する特別放送“Riot Pls”にて、『LoL』の世界を舞台にした複数の新作ゲームと新たなプロジェクトの制作が進行中であることを発表しました。
Project A(プロジェクト A)
ライアットゲームズはスタイリッシュで競技性の高い、キャラクターベースのPC向けタクティカルシューターを開発中であり、『Project A』という仮称で呼んでいます。
本作は美しい近未来の地球が舞台で、独自のスキルを持つパワフルなキャラクターたちを操作し、戦術性の高いガンプレイを楽しめます。詳細は2020年に発表されます。
Project L(プロジェクト L)
『Project L』は『LoL』の世界を舞台にした格闘ゲームの仮称です。本作の開発は初期段階であり、現時点ではこれ以上公開できる情報はないとのことです。
Project F(プロジェクト F)
『Project F』は極めて初期の開発段階にあるプロジェクトの仮称で、ルーンテラの世界を友達と一緒に渡り歩くことができるよう可能性を模索しています。
League of Legends Origins
『League of Legends Origins』はアカデミー賞にノミネートされたドキュメンタリー作家であるレスリー・アイワークスさんによる長編ドキュメンタリーです。
本作の中で彼女は『LoL』の誕生、そして『LoL』のファンコミュニティー──『LoL』を史上もっとも多くプレイされたPCゲームにし、また、世界でもっとも早いペースで『LoL』をスポーツへと成長させた存在──を追いかけます。
アイワークスさんは『LoL』を愛するファンとそれを作り上げた先駆者たちの声を通して、開発の初期から2017年に北京国家体育場で開催された“World Championship”まで、この世界的な現象誕生のドラマを追いかけます。
『League of Legends Origins』はNetflixを始めとする多くのストリーミングVODプラットフォームで試聴可能です。
Karma(Riot Games Social Impact)
ライアットゲームズが全世界で継続的に社会への貢献を果たせるよう、非営利団体“The Riot Games Social Impact Fund(ライアットゲームズ ソーシャルインパクトファンド)”を創設したことが発表されました。
ライアットゲームズのKarmaプログラムでは、これまでに400万ドル以上が世界中のチャリティーに寄付されており、その多くは『LoL』のプレイヤーたちによって選ばれた慈善団体です。
“秩序の光カルマ”はその全収益が“The Riot Games Social Impact Fund”の資金となる最初の『LoL』スキンとなります。
リーグ・オブ・レジェンド eSportsマネージャー
『リーグ・オブ・レジェンド eSportsマネージャー』は現在開発中のチームマネジメントゲームです。
本作では、ファンがマネージャーとなって選手との契約などを行いながら、世界レベルの“リーグ・オブ・レジェンド eSportsチーム”を結成していきます。
『リーグ・オブ・レジェンド eSportsマネージャー』はeSportsのビジネスエコシステムの拡大を目的としてデザインされており、本作から得られた収益をこのゲームに登場するプロチームと共有することで、持続的に活動できるよう投資していきます。
本作は最初に“League of Legends Pro League”地域で来年リリースされ、その後他の地域にも拡大していく予定です。
※いずれのリリース時期も変更される可能性があり、また各地域によって異なる場合があります。
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