『チェンクロ3』アマツ篇 11章。オロチ封印のため各領主が集結!【電撃チェンクロレター】

まり蔵
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 セガゲームスが配信するiOS/Android用RPG『チェインクロニクル3(以下、チェンクロ3)』。本作のストーリーに関する最新情報をお届けする、連載企画“電撃チェンクロレター”の第42回をお届けします!

 今回の“電撃チェンクロレター”では、5月24日(金)11時更新予定のアマツ篇 11章のあらすじと、シナリオ担当者が持ち回りで書く裏設定が満載のコラム“チェンクロ3裏日誌”を掲載します。

※注:記事内のゲーム画面はすべて開発中のものです。

アマツ篇 11章のあらすじを紹介

 第三領の火山での戦いの末、新たな“シロガネ”が誕生。それによりアマツらの戦いは、今までと異なる様相を呈することになる。



 また九領中で猛威を振るうオロチを封印するため、各地の領主たちが次々と第四領へ集結するが……。




アマツ篇 11章を彩るキャラクター

アマツ

  • ▲自身に宿るチェインクロニクルの欠片の力を限界まで引き出したアマツ。

ヒトリ

  • ▲激しい怒りの感情と共に、火鬼の潜在能力が顕現したヒトリ。

“アマツ篇”シナリオ担当者が語る!

チェンクロ3裏日誌

「改めて、火鬼について」

 今更といえば今更なのですが、今回は改めて火鬼について触れたいと思います。

 ヒトリたち火鬼は、迷宮山脈の火妖精とは似て非なる種族です。見た目的には犬っぽい火妖精に対して、火鬼たちはどちらかというと猫に近い容姿で、また鬼と同じく角を持っています。

 そして火妖精よりも精霊に近い存在らしく、彼らが本気で怒るとその怒りは周囲のマナにまで伝播し、それが炎のマナと共鳴して膨大な熱を発生させると言います。その熱量は空気が燃え、地面が溶ける程だったとか。

 それ故に自分たちが他の種族を傷つけてしまうことを恐れたかつての火鬼は、封印されたオロチの心臓を見張るという役目をあえて引き受け、燃え盛る火山の奥へと消えていきました。これが近年まで火鬼たちが姿を見せず、忘れ去られた種族となった由縁となります。

 ヒトリに限らず火鬼たちは基本的に皆気のいい連中ですが、もし彼らを本気で怒らせたら……火鬼もやはり九領の鬼ということなのかもしれませんね。

 なお、『チェインクロニクル』公式Webラジオ『ちぇんらじ』#103が好評配信中。ゲームの最新情報をテーマに、『チェンクロ』愛にあふれたパーソナリティが『チェンクロ』の魅力をお届けしています。ぜひこちらもお聴き逃しなく!

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