Switch版で再び盛り上がる『オーバーウォッチ』。初心者ヒーローが覚えておきたい攻略&FAQ【電撃PS】

Matz
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 Blizzard Entertainmentから発売されているチームアクション・シューター『Overwatch(オーバーウォッチ)』。PS4/Xbox One/PC版の発売から3年以上が経ちましたが、まだまだ人気の本作。先日にはNintendo Switch版も発売されて、さらなるヒーローの増加が見込まれます。

 今回はNintendo Switch版の発売を機に始めてみようかなというヒーローに向けて、知っておきたい・やっておきたいTipsを紹介します。

ゲームルールを理解する

 ゲームを始めると基本操作を覚えるためのチュートリアルが開始しますが、重要なゲームルールについては”エリア内にいると拠点が取れます"と非常にシンプルな紹介で終わってしまいます。

 メインのゲームモードとなる"クイック・プレイ""ライバル・プレイ"では、主に4つのルールで戦います。遊んでいれば身に付くものではありますが、初めから”どうしたら勝ちになるのか”という点を把握できていれば効率的なプレイができるかもしれません。

 敵を倒すだけでは勝ちにはならないというのが、他のFPSと大きく異なる部分なので、しっかりと覚えておきましょう。

アサルト(HANAMURA・TEMPLE OF ANUBISなど)

 攻撃側、防衛側に分かれて拠点の制圧/防衛を繰り広げるルール。攻撃側は時間内に2つの拠点を制圧、防衛側は時間切れまで拠点を防衛するのが勝利条件です。

エスコート(DORADO・ROUTE 66など)

 ペイロードと呼ばれる車のようなものを、目的地まで運ぶルール。攻撃側はマップの終点までペイロードを運びきること、防衛側は終点に着かないよう阻止することで勝利となります。

 ペイロードは攻撃側が付近に居ないと動かない上に、離れている時間が長くなると後退するようになっています。

アサルト/エスコート(NUMBANI・KING'S ROWなど)

 アサルトとエスコートが混ざったハイブリッドとも呼ばれるルール。まずは拠点(ペイロード)の制圧/防衛を目指すアサルトで戦い、拠点を制圧/喪失するとエリアの終点までペイロードを運ぶエスコートのルールに変化します。

コントロール(NEPAL・OASISなど)

 マップの中央に配置された1つの拠点を取り合うルール。拠点を制圧している状態で100%になるまで維持するとラウンド取得。2ラウンドを先取すると勝利となります。

 各ルールで共通して覚えておきたいのは、防衛側が1人でも拠点やペイロードに絡んでいる間、攻撃側はいくら踏んでも確保できないということ。攻撃側が制圧に来たときは、防衛側は可能な範囲で拠点に居座って邪魔したいところです。

 攻撃側の攻略ポイントとしては、拠点に絡む人数が多くなれば多くなるほど確保にかかる時間が短縮されたり、ペイロードのスピードがアップしたりします。最大で3人まで効果があるので意識するといいでしょう。

 更にエスコートの豆知識として覚えておきたいのは、攻撃側のみペイロードの周りに居ると体力が回復し続けるということ。わずかな回復量ですが、できるだけペイロードの近くで戦うと生存率が上がるかもしれません。

 時間切れになっても拠点やペイロード周りで戦いが継続している場合、"オーバータイム"と呼ばれる延長戦に突入します。オーバータイムになると攻撃側が勝利条件を満たすか拠点やペイロードに絡まなくなるまでマッチが終わりません。オーバータイムで逆転することも珍しくないので全力で戦いましょう。 

オプションから自分にあった設定を行う

 ルールを頭に入れたら次は操作設定。デフォルトのコンフィグでも遊べないことはないのですが、カスタマイズしたほうが操作しやすくなります。

 特に初期設定のジャンプボタンは、右スティックを動かしながら操作することが難しいため、Switch版であればL・R・ZL・ZR辺りにアサインするといいでしょう。手に馴染んでしまってからではクセをなくすのも大変なので、変えるのであれば始めたばかりの今ですよ!

 また、これまで他のFPSをプレイしていた人のなかには、エイム時に若干の違和感がある人もいるかも知れません。そんなときはオプション>操作設定>コントローラーにある"アドバンスド"の項目を開いてみましょう。

 デフォルトでは、照準テクニックに"デュアルゾーン"というものがアサインされており、精密な操作と高速で大胆な振り向き操作が両立できるものになっているかと思います。

 この設定はスティックを倒した際の加速度に意図的なムラがあるため、常に安定した加速度を維持したいという方は"指数ランプ"にすることで解決が見込めます。

 カメラ操作をもっとキビキビと動かしたい場合は、"エイム・スムージング"の数値を下げると最大の加速度に到達しやすくなり、レスポンスがよくなります。その分精密な操作性は落ちてしまうので、下げすぎには注意が必要です。

練習するならカスタムゲーム

 練習をするなら練習場。といいたいところですが、ヒーローの練習をするのであればゲーム・ブラウザからゲームの作成をしましょう。

 その理由としては、練習場のボットは一定の動きしかしない上、体が大きいので雑なエイムでも倒せてしまう点が挙げられます。そのため実戦に行くとあまり役に立たないことも……。

 ゲーム・ブラウザから作成するカスタムゲームでは、実際のヒーロー、マップを使用するので実戦に近い形で練習が可能です。アビリティのクールダウン時間短縮や弾数無限などの細かい設定もできるので、ヒーローの練習をするならカスタムゲーム一択です。

  • ▲敵の人数なども自由に設定可能。フレンドと一緒に練習するのもおすすめです。

初心者ヒーロー向けFAQ

Q:どう戦うのがいい?
A:基本は味方と一緒に行動しましょう

 状況にもよりますが、基本的に孤立するのはあまりいい結果になりません。はじめたてであれば、ラインハルトやオリーサなどの盾持ちのタンクを中心に戦うことがおすすめです。

 盾を活用すれば被弾も減りますし、集合していることでサポートの負担も軽減されます。集合したことによってアルティメット・アビリティが刺さり、チームキルされることもありますが、基本的には利点のほうが大きいです。

 また、味方がやられてしまい人数に明らかな差がある場合、闇雲に突っ込むのも控えましょう。1人で行っても相手のアルティメット・アビリティを溜めさせてしまうだけでなく、合流が遅くなり時間のロスにも繋がります。

Q:敵を倒せない。または倒されてしまう
A:使用するヒーローを変えてみましょう

 遠距離から狙撃してくる相手にショットガンで立ち向かうのはどんなFPSでも難しいですよね。各ヒーローには弱点となるヒーロー(アンチ)がいるので、状況によって柔軟にヒーローを変更して戦うことが重要。

 例えば相手のジャンクラットが暴れているのであれば、アンチであるファラを出すと攻撃が当たらない位置から一方的に倒すことが可能です。

 ただファラがあまりに暴れていると、今度は相手がアッシュやソルジャー76などで対策してくるといったように、戦況は常に変化していきますので、1人のヒーローに固執しすぎないようにしましょう。

Q:ヒーローが多すぎてどれから触ればいいかわからない
A:扱いやすいヒーローから触ってみましょう

【タンク】オリーサ、ラインハルト、ロードホッグ
【ダメージ】ソルジャー、ファラ、リーパー
【サポート】マーシー、モイラ、ルシオ

 『Overwatch』には”メタ”と呼ばれる流行りの構成がありますが、ひとまずそちらは考えないで、はじめは操作難易度の高くないヒーローから慣れていきましょう。

 チームの柱であるタンクは、ラインハルトやオリーサといった盾持ちを使えるとぐっと安心感が増します。味方がスナイパーに次々と倒されてしまう場合は特に盾が欲しいですね。挙げた中でロードホッグだけは盾を持っていませんが、ダメージヒーロー並みの火力を出せる上に自己回復によってサポートを頼らずとも前線に居続けられるのが強みです。

  • ▲バリアがあることで着実に味方が前進できる。味方はバリアが壊れる前に敵のバリアを壊そう。

 攻撃の中心となるダメージは、オーソドックスな使い心地のライフルと回復を持つソルジャー76や対タンクに効果的なリーパー。常に高所から攻撃できる上、飛ぶことで敵の弾が当たりにくいファラ辺りから練習するといいかもしれません。

  • ▲上空からであればバリアも無視して攻撃が可能。ファラは明確なアンチが多いので引き際が肝心。

 回復を担う生命線のサポートは、継続的な回復に長け、ゲーム内で唯一の蘇生が可能なマーシーや高い瞬間回復力と自己防衛力を備えるモイラ。常に付近の味方をヒールでき、ウォールライドによって生存力も高めなルシオが使えるようになると便利です。

  • ▲サポートでありながらダメージも出せるモイラ。攻撃に夢中にならないことが重要です。

Q:アルティメット・アビリティはいつ使えばいい?
A:味方と足並みを揃えて使うと効果的です

 ダメージを与えたり、回復したりすることで溜まるアルティメット・アビリティ。ゲームの流れを変えられるこのアビリティは、1マッチ中に多くても数回しか使えないものなので、無駄撃ちとなることだけはご法度です。

 溜まったからといってすぐに使うのではなく、コミュニケーション・メニューから味方に報告したり、スコアボードで味方のチャージ状況をチェックしたりして、タイミングよく使いましょう。

  • ▲チャージ率が100%になるとIDの下に青いチェックマークが付きます。スコアボードからは敵の使用ヒーローなどもわかるので、こまめにチェックしたいところ。

 今回解説したのは本当に基礎の基礎部分ですが、その基礎部分が本作では重要になってきます。上達を目指すのであればエイム力などのスキルアップに加えて、ルールや仕様の理解、チームプレイを意識してプレイしてみてください。

©2019 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
※スクリーンショットはPS4版のものです。

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オーバーウォッチ ゲームオブザイヤー・エディション

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: STG
  • 発売日: 2017年10月5日
  • 希望小売価格: 7,800円+税

オーバーウォッチ レジェンダリー・エディション

  • メーカー: Blizzard Entertainment
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: STG
  • 発売日: 2019年11月29日
  • 希望小売価格: 4,980円+税

オーバーウォッチ レジェンダリー・エディション(ダウンロード版)

  • メーカー: Blizzard Entertainment
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: STG
  • 配信日: 2019年10月16日
  • 価格: 4,980円+税

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