『ガンダムSEED DESTINY』12話で連合の新型MA・ザムザザー襲来! 強敵を前にシンは新たな扉を開く
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第12話“血に染まる海”が配信中です。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、2004年10月9日から2005年10月1日の間、TBS系列にて全50話が放送されました。『機動戦士ガンダムSEED』の続編となる本作は前作から2年後を描いており、ザフト軍のシン・アスカを中心に物語が進んでいきます。シンだけでなく、アスランやキラといった前作からのキャラクターの視点も多く、各陣営の思惑とキャラクターたちの想いが複雑に絡みあるストーリーが見どころです。
12話では、連合の新型モビルアーマーのザムザザーが襲来。ミネルバの砲撃すら物ともしない強固な装甲をもち、ジワジワとシンたちを追いつめていきます。ところが、強敵を前にシンは覚醒。一撃でザムザザーを鎮めると敵艦隊を1人で殲滅。これを機にシンはパイロットとして一皮剥けることになります。
一方、プラントに戻っていたアスランはザフト軍に復帰。エンディングと共に発進するセイバーガンダムのカッコ良さは、作品ファンであれば胸が熱くなる最高のシーンの1つですね。
あらすじ(一部抜粋)
退路を断たれたミネルバは、正面突破を余儀なくされる。ルナマリアとレイは艦の守備に就き、シンはウィンダムを次々と迎撃していく。…が、地球軍の新型MAザムザザーが投入されると、戦局は一気に不利に。
内蔵するリフレクターでタンホイザーの一撃をも跳ね返したザムザザーが、インパルスを追い詰める。絶体絶命のその時…シンのSEEDが弾けた。
ミネルバからのデュートリオンビームでエネルギーをチャージしたインパルスは、ザムザザーを一蹴。続いてソードシルエットに換装すると、鬼神のように地球軍の戦艦を切り裂き、次々と沈めていく。その圧倒的な強さに、ミネルバのクルーも含めた全ての人々は、絶句するしかない。
その頃プラントでは、アスランがザフトの赤服に袖を通していた。デュランダルに特殊部隊フェイスの徽章を与えられ、平和のために再び戦う決意を固めたアスランは、新たな機体セイバーを駆って飛び立つのだった。
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