『ガンダムエボリューション』Gマニューバの制圧力が強力! RX-78-2ガンダムは中距離支援の要【ガンエボ戦闘録#7】

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 バンダイナムコエンターテインメントおよびバンダイナムコオンラインは、新作FPS 『GUNDAM EVOLUTION(ガンダムエボリューション)』PC版の正式サービスを開始(※PS4/PS5など家庭用版は12月1日のサービス開始を予定しています)! シーズン1が9月22日から11月30日まで行われています。

 この記事では、『ガンダムエボリューション』の担当ライターがプレイレポートや攻略情報などをお届けしていきます。第7回目はガンダム界の主人公、そしてすべてのガンダム始まりとも言えるガンダムを紹介します。

ライフルの狙撃と対シールド用のハンマーで支援

 そういえば『ガンダムエボリューション』なのに、ガンダムをいの一番に紹介してませんでした!

 というのも変形&焼夷グレネードのアッシマーや主人公機なのに範囲支援型のユニコーン、相変わらず回復のメタスなど個性的な面々と比較すると素直なんですよねガンダム。

 逆にその素直さがクセがなくて使いやすいですし、とりあえず『ガンダムエボリューション』というゲームに足を踏み入れるのに相応しいMSなんじゃないかということで紹介!

 ということでガンダムなのですが、武装は単発射撃のビーム・ライフル、トゲ付き鉄球を投擲するハイパー・ハンマー、高耐久のガンダム・シールドと扱いやすいものが揃っています。

 主武装のビーム・ライフルはその名の通り単発のビームを発射する武装で、反動はありませんが連射していると弾道がブレていく特徴を持っています。

 構えて撃つことができ、その際はブレずに射撃することが可能。しかし移動速度がやや低下してしまうため、命中精度が高まる一方で避けにくくなるデメリットもあります。

 またビーム・ライフルは距離減衰があるため、超長距離での攻撃となると与ダメージが大きく低下してしまいます。そのためガンダムでしっかりダメージを与えていくには中距離が望ましいわけですね。

 ハイパー・ハンマーはトゲ付き鉄球を投擲する武装。一瞬振り回す動作が入るため、ビーム・ライフルのように即発射という武器ではありませんが、命中するとスタンやノックバックを与えて追撃が可能になります。

 さらにハイパー・ハンマーはシールドに有効で、命中した敵のシールドを一定時間使用不可にできる効果があります。そのためサザビーやジムなど、シールド持ちのMSに対して非常に有効。

 ガンダム・シールドは耐久力1000のシールドを構えるだけの武装。サザビーやジムのように構えながら攻撃こそできませんが、高耐久を活かした離脱を補助する武装という印象。

 注意したいのは、シールド中にブーストダッシュを行うとシールドが解除されてしまうこと。構えながら長距離移動はできませんが、ブーストステップは可能なので安全な離脱ができる武器と覚えておきましょう。

 Gマニューバは広範囲に継続ダメージを与えるスーパー・ナパーム。ナパームを投擲したあと一定時間後に爆発という性能で、攻撃範囲が非常に広く、障害物を無視してダメージを与えられる、爆発範囲が可視化されているといった特徴を持ちます。

 ダメージと面制圧力に優れる代わりに、敵の攻撃によりスーパー・ナパームを破壊されてしまうデメリットも抱えています。しかしポイントキャプチャーのような制圧を要するルールでは相性が良いですね。

 総じてビーム・ライフル、ハイパー・ハンマーなど単発攻撃の武装が多く、正確なエイムを必要としているのがガンダムの特徴です。クセのないオーソドックスな性能ゆえにFPSらしい難しさも持っています。

 なにより中距離での支援射撃、ハイパー・ハンマーによるスタン性能は強力。とくに格闘機や対シールドへの足止めとして最前線で戦う仲間を支援していきたいですね。

 個人的なオススメはドミネーションとポイントキャプチャー。どちらもエリア制圧のあるルールなのでGマニューバが活かせるのと、エリア内にいる敵を狙いやすい、そしてエリア内から敵を迎撃しやすいからです。

 ガンダム・シールドで耐える動きもできますし、エリア制圧のあるルールとは結構相性がいいのではないかと思っています!

©︎創通・サンライズ

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