『ガンダムエボリューション』ドミネーションのルール。Gマニューバの使うタイミングが肝心【ガンエボ戦闘録#9】
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- セスタス原川
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バンダイナムコエンターテインメントおよびバンダイナムコオンラインは、新作FPS 『GUNDAM EVOLUTION(ガンダムエボリューション)』PC版の正式サービスを開始(※PS4/PS5など家庭用版は12月1日のサービス開始を予定しています)! シーズン1が9月22日から11月30日まで行われています。
ライターのセスタス原川です。今回は『ガンダムエボリューション(ガンエボ)』のドミネーションのルールについて解説をしていきます。
ドミネーションは移り変わるポイントを相手チームと奪い合うルールです。ポイントはA、B、Cの3つが用意されています。最終的に早くポイント取得率を100%に達した方の勝利です。
このルールで一番に意識したいところは、相手を倒すのではなくポイントを確保した方の勝利ということ。
よくありがちなミスとして、リスポーン地点付近で相手と戦闘しているうちに、相手チームにポイントを確保されてしまっていた……というケースがあります。あくまで最終目標はポイントの確保率を高めることであり、相手を倒すことでは無いことは念頭に置いておきましょう。
もちろん、ポイントを確保する過程で相手を倒すことも必要です。あえて離れたところで暴れて相手を攪乱させる……という戦法もありますが、多くの場合は味方と固まって動いた方が良いでしょう。
逆に、ポイントを確保したあとはそこに留まらずとも確保率は進むので、あえて前で相手を抑えるというプレイもアリですね。もちろん、倒されないようにするのは大前提ですので、突撃して人数不利に……というパターンは避けたいです。
慣れるまでは、試合が始まった際とポイントが変更になった際は、一旦は相手のことは無視して、指定されたポイントに向かうくらいでちょうど良いかと思います。
もう1つのポイントは、時間ごとに変更になるため、優先度が時間によって変化するところです。
よくある失敗例が、相手が確保しているポイントをGマニューバをふんだんに使って取り返した……が、すぐにポイントが変更になってしまい、確保率を稼げないパターン。
もしGマニューバを使う場合は、ポイント変更までの残り時間に注意しておき、もし取り返しに成功した場合のリターンを考えてから使うと良いでしょう。
最後に、ドミネーションではエクストラタイムの管理がとても重要です。
本作では、試合時間が終了してもポイントを争奪していたり、破壊兵器を設置していたりする場合は、それらが解除される状態までラストチャンスが与えられます。
ドミネーションでは、相手が100%になるタイミングでも、こちらのチームが1人でもポイント内にいれば延長時間がもらえます。
「もう負けた~」と思った場合でも、無理やりポイントに侵入してエクストラタイムを狙いましょう。もしかすると、味方の援護が間に合って逆転のチャンスがあるかもしれませんよ。
両チームが攻撃ということもあり、3つのルールの中でも特に交戦が多いこのルール。しかし、本質は相手を倒すことでなくポイントを取ることです。少し意識を変えてGマニューバや移動のタイミングを考えると、勝率が伸びるかもしれませんね。
もうワンランク上の話をすると、まずはポイントを取るのではなく、周りの高台や通路をじわじわと攻めていき、最終的にポイントに留まっている相手を集中砲火する……というプレイテクニックもあります。ポイントを確保するための移動やタイミングを覚えたら、次は「どうやって確保するか」を考えるとまだゲームに深みが出てきますよ。
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