『閃乱カグラ』でおなじみハニパレが放つ期待の新作『ドルフィンウェーブ』の魅力を開発者に聞きました!
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HONEY∞PARADE GAMESが開発する新作iOS/Android/PC(DMM GAMES)用ゲーム『ドルフィンウェーブ』のプロデューサー三浦氏にメールインタビューを行いました。
本作は、南国の人工島“ワダツミ”を舞台にマリンスポーツ“ジェットバトル”に挑む少女たちの姿を描いた、爽快ジェットバトルゲーム。プレイヤーは選手たちの“コーチ”としてトレーニングや日々のコミュニケーションを通じ、彼女たちとの絆を深めながらジェットバトルの最高峰を目指します。
10月20日にサービス開始となった本作のプロデューサー三浦氏に、メールインタビューを敢行。HONEY∞PARADE GAMESや『ドルフィンウェーブ』についての質問にお答えいただきました。
プロデューサーインタビュー
――『ドルフィンウェーブ』の企画はいつ頃から動きだしたのでしょうか? これまでとは異なるオリジナル作品を発表することになった経緯をお聞かせください。
『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』をリリースして1年経ったあたりなので、3年くらい前になります。
『シノマス』の企画開発、サービスの運営を通じて色々な意味で「出来る事」「出来ない事」などがわかってきたので、それらを活かしたハニパレらしい新作を作ろう! ということで企画がスタートしました。
――HONEY∞PARADE GAMESの強みはどこにあると思いますか?
閃乱カグラシリーズをはじめ独自性の強いタイトルをリリースし続けられているところですね。そういうアイデアを持ったスタッフが多く集まっていますし「ハニパレの新作です。」と、伝えれば方向性を理解していただけるところも有難いです(笑)。
方向性についてはこの先いい意味で裏切ることのできるタイトルにも挑戦していきたいです。
――これまでのHONEY∞PARADE GAMESの作品にはない魅力は、どこで表現しようと思いましたか?
これまでの作品で多かった闘う「バトルもの」ではなく、「スポーツもの」として明るく爽やかな世界観を追求しています。
霧島のメモリーに使われている入華とみちるのイラストは開発初期に世界観のイメージビジュアルとしてたくじさんに描き起こしてもらったものです。
また、キャラクターの造形面も1箇所の魅力に特化するよりは広いニーズに応えられるバランスを意識しています。いつも通りの部分はいつも通りではありますが……。
――キャラクターデザインをたくじ先生に依頼した理由をお聞かせください。また、たくじ先生のデザインを3Dデザインにするにあたり、どのような点にこだわりましたか?
たくじさんのイラストを一目見て、目指している世界観や方向性にピッタリ合うのが想像できたからです。
3Dではたくじさんの描かれる身体のラインと特徴的な瞳の描き方を再現できるように意識しています。
――キャラクターたちは各勢力に分かれていますが、それぞれの勢力の魅力を教えてください。
●KIRISHIMA……昔は勢いがあったチームに新人の入華が加入して変わっていくという王道の主人公的なチームです。
●KAZAMI SEA TEC……霧島とは対照的に財力にものをいわせた新鋭の王者。設定だけだと嫌味に見えてしまいますが実態は案外いいところというギャップがあるライバル的なチームです。
●日向重工……軍事メーカーなのでミリタリー色が強い、というわけでもなく…新人のオタク2人を筆頭に個性が強いメンバーが揃っていますが案外まとまっている雰囲気があります(笑)。
●NereIdes/Galatea……特色の異なる二つのブランドに関わる「天才」姉妹や専属モデルとの関係性が特徴的です。試合以外のジェットバトルの魅力に花を添えてくれます。
●浦見製鉄所……日向重工と違った下町工場感のある会社とマシンに乗っています。かな由芽のコミカルな組み合わせは必見です。
――本作はジェットバトルということで、なぜレースではなくバトル方式の仕様に決まったのでしょうか。コマンドバトルになった理由や、注目してもらいたい部分などお聞かせください。
開発当初はスマートフォンで遊べるレースゲームの方向性も模索していたのですが、「1位を目指す(独走する)」とライダーとガンナーの活躍バランスが上手く保てないなどの問題があったので、現在の「コロシアムでドッグファイト」のような形に着地しました。
「スキル」や「Break」を重ねて大ダメージを出す。という部分が醍醐味だと思っているので今後もそうなるイベントやスキルを追加していく予定です。
――衣装についてお聞かせください。トップスやボトムスを別々に変更できるところなどにこだわりを感じますが、ほかにこだわったところ、注目してもらいたいポイントはありますか?
ハニパレの「着せ替え機能」は「カラーチェンジ」や「位置変更」など自由度の高さに定評があると思っていますが、ドルフィンウェーブで実装した「トップス」と「ボトムス」の個別変更はこれまでの機能と合わせると本当に多種多様なバリエーションを実現できるようになっています。
この部分は開発中も実装されて、初めて実感できた部分でもあったのでぜひ触って確かめていただきたいです!
――配信を楽しみにしていた読者にひとことお願いします。
リリースまで大変長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。また、現在発生している不具合についても調査と対応を進めさせていただいておりますので大変申し訳ありませんが今しばらくお待ちいただければと思います。
お問合せフォームなどからいただきました、お問合せ、ご要望につきましてはすべ確認させていただきこれからのサービス運営に反映できるよう尽力させていただきます。
肌寒い季節になってしまいましたが、ワダツミの夏は始まったばかりですのでこれからもドルフィンたちの活躍にご期待ください!
© Marvelous Inc.
© HONEY PARADE GAMES Inc.
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