『一撃殺虫!!ホイホイさん』金型が一部改修されたプラモデルのリニューアルVer.が登場

電撃オンライン
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 壽屋(コトブキヤ)は、『一撃殺虫!!ホイホイさん』より『ホイホイさん NEW EDITION』を2020年4月に発売予定です。価格は4,800円+税です。

 “ホイホイさん”とは、田中久仁彦さん著の『一撃殺虫!!ホイホイさん』、『一撃殺虫!!ホイホイさんLEGACY』に登場する、超小型害虫駆除ロボット(インターセプタードール〈ID〉)です。

 マーズ製薬が開発した“ホイホイさん”は、かわいらしい外見と、装備や服装のカスタマイズの幅広さで、子どもからお年寄りまで広く愛されています。

 “ホイホイさん”のプラモデルは、2009年9月にコトブキヤから発売。“かわいらしいフル可動フィギュアながらも、組み立て式のプラキット”という当時は画期的な仕様で、業界に大きな衝撃を与えるとともに大ヒット商品になりました。

 本商品のコンセプトは、現在でも“フレームアームズ・ガール”をはじめとするコトブキヤのキャラクタープラモデルに脈々と受け継がれています。




 リニューアルVer.では金型が一部改修され、肌色と衣服の部分が、梨地加工によるつや消し仕上げに変更。そのまま組み立てただけでも、塗装済み完成品に近い仕上がりになります。

 また、従来版では別売りだった『専用クレイドル(ホイホイさん用充電器型スタンド)』をセットにした、DX版ともいうべきゴージャスな仕様となっています。





商品仕様

・全高約125mm。とても愛らしい1/1スケール。

・キットのランナーは7色成型。また、フェイスパーツや瞳パーツなどの合計8パーツが塗装済み仕様で、組み立てただけでも設定のイメージに近い仕上がりを楽しめます。

・塗装済みの3種類の瞳パーツを交換することで、ホイホイさんの視線を正面向き・右向き・左向きの3種類で変更できます。

・全身の各関節が可動するフルアクションモデル仕様。さまざまなポーズを付けて、遊ぶもよし、飾るもよし、写真を撮っても楽しいプラモデルです。

・印象的なエプロンのロゴタイプ(HOIHOI-SANID-3)は、タンポ印刷で再現されています。

・専用クレイドルは、充電シグナル部分にクリアーパーツが使用されています。また、内部のパーツは塗装済みで、赤(充電中)・緑(充電完了)・黒(電源OFF)を切り替えられます。

・設定の“ホイホイさんは、靴を脱いでクレイドルに乗る”というシチュエーションを再現するため、差し替え用の素足パーツが付属します。素足パーツは、指の爪のディテール“あり”、“なし”を選択して組み立てられます。


・クレイドルには金属板が、素足パーツには磁石が内蔵しており、ホイホイさんがクレイドルに乗る際の“カチッ”っとした設置感を楽しめます。

・塗装派のユーザーのために、エプロンのロゴタイプなどを含む、水転写デカールが付属しています。

商品概要

付属品
ホイホイさん本体×1
瞳パーツ(正面向き×1・右向き×1・左向き×1)
ハンドパーツ(握り手〈左右〉×1・武器持ち手〈左右〉×1)
ハンドガン×1
十六夜(日本刀)×1
ほうき×1
専用クレイドル(充電器型スタンド)×1
素足パーツ×1セット
サイズ
全高/全長約125mm
価格
4,800円+税
発売月
2020年4月

(C)KUNIHIKO TANAKA 2020

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